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日清食品ホールディングス株式会社

社員とのエンゲージメント向上を目指す。日清食品HDのPULSE SURVEY活用方法

2020.08.13
優秀人材の配置機能
  1. 日清食品HDの「エンゲージメント向上」への取り組み
  2. 「カオナビ」の新機能 PULSE SURVEYの導入
  3. 今後のPULSE SURVEY本格リリースへの期待

日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清食品HD)では、2015年より「カオナビ」を導入。グローバルカンパニーとしての事業の多角化に向け、人材の強化・育成に「カオナビ」をご活用いただいています。一方、その人材戦略の下支えとなるエンゲージメント向上や離職防止にも注力する日清食品HDでは、「カオナビ」が2019年秋よりリリースした社員のコンディションを把握する機能「PULSE SURVEY」の試験導入を開始。社員のコンディション把握と人材データベースとの連動に大きな期待を寄せていただいています。

日清食品HDの「エンゲージメント向上」への取り組み

エンゲージメント低下とびっくり退職の解決策とは?

熊谷 崇様(以下、熊谷様):近年、若い世代の労働観は多様化し、組織の論理に当てはめて動かすことが難しくなっていると感じます。例えば、せっかく有能な人材を中途採用しても、パフォーマンスが発揮できずに退職するケースがあります。また、活躍していると思って安心していたら、キャリアの展望に不足を感じて突然、退職を申し出るケースも。退職するのは「会社が嫌になったから」とは限りません。要するに「びっくり退職」ですが、退職者に理由を聞くと多くの社員が、ずっとひとりで悩んでいました。それを上司や人事がキャッチできていなかった。個々の社員に対する、より細やかなコミュニケーションとフィードバックが不十分だったのです。

そこで、2017年より事業会社の一つである日清食品を対象に、上長と部下の1on1ミーティングを実施。併せて、形骸化しないよう人事でも1on1ミーティングの実施状況や効果を隔月のアンケートで調査し、個々の社員と組織の状況をリサーチしています。

▲人事部 兼 日清食品(株)事業構造改革推進部 事業戦略部 係長 熊谷 崇様
▲人事部 兼 日清食品(株)事業構造改革推進部 事業戦略部 係長 熊谷 崇様

離職防止のための調査も行う

大西 剣之介様(以下、大西様):一方で2018年からは、日清食品HDと各事業会社の新卒・中途の入社3年未満を対象に、コンディション把握を目的としたサーベイ(他社ツール、月1回調査)を導入しています。以前からも、従業員満足度や職場環境について尋ねる「自己申告」を年1回実施していましたが、年1回のスパンにリスクを感じていました。

他社ツールを使った調査では月1回、「仕事の満足度」「人間関係」「健康状態」についてシンプルな3つの質問をしています。回答もそれぞれの満足度を5段階から選ぶだけ。負担を感じると回答が雑になって精度が下がるため、社員にとってスマホやPCで1~2分あれば回答できるものにしました。

この調査の目的はあくまでフォローすべき社員の「フラグ立て」です。月末に調査結果を見て、注意を要する社員に人事面談を打診し、その要因を探ることから対応が始まります。実際に、調査結果をもとに面談をして社員の苦しい状況を把握できたこともありますし、組織レベルの問題を発見することもあります。

▲人事部 係長 大西 剣之介様
▲人事部 係長 大西 剣之介様

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「カオナビ」の新機能 PULSE SURVEYの導入

PULSE SURVEYの目的はエンゲージメント向上

熊谷様:「カオナビ」が新たにリリースしたPULSE SURVEYは、現在社員のコンディション把握のために使っている他社ツールとの置き換えも視野に入れながら、まずは日清食品で実施している1on1ミーティングのアンケートとセットで活用しています。

大西様:初期設定されている3問(仕事の満足度・人間関係・健康状態)はそのままに、「1on1は実施されましたか?」「モチベーションは上がりましたか?」といった1on1ミーティングに関する6問を追加で設定して、調査しています。

熊谷様:既存の他社ツールと比べても、PULSE SURVEYの使い勝手はとても良いですね。追加設問も設定しやすく、回答者にとってもユーザビリティは高いと感じました。実際に何人かに感触を尋ねても「使いやすい」と好評。9設問でそれなりのボリュームにもかかわらず、回答率は9割を超えていますから、上々の結果と感じています。

▲日清食品のPULSE SURVEYの画面。1on1ミーティングのフォローアンケート用に使用。
▲日清食品のPULSE SURVEYの画面。1on1ミーティングのフォローアンケート用に使用。

回答率アップの秘訣は「秘匿性の確保」と「調査目的をブラさないこと」

熊谷様:アンケート回答率を高めるためには、秘匿性の確保が大切です。1on1ミーティングのアンケートでは「個人が特定されないようにしますので、忌憚のないご意見をください」と伝えているので、実際に忌憚のない意見が返ってきていますよ。

大西様:回答率を高めるためには、調査の目的からブレた質問をしないことも大切だと思います。PULSE SERVEYを使った1on1ミーティングのアンケートの目的は「エンゲージメント向上」と定めています。この目的に沿った質問をいかにシンプルに行うかが重要だと思います。
また、アンケート結果を有効活用してもらうために、アンケート結果を部門単位に集約した上で所属長以上全員に毎回フィードバックしており、1on1の意義や実施状況が定期的に確認・振り返りできるようにしています。

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今後のPULSE SURVEY本格リリースへの期待

<社員のコンディションを時系列で把握 → 個別にフォロー>できる本格リリースに期待大

大西様:今後の本格リリースで、個別社員の調査結果を時系列で追うこともできるようになるのも楽しみです。PULSE SURVEYによって問題を抱えている社員のフラグを立て、フォローもしやすくなりますから。本格リリースに期待しています。

設立
1948年9月
資本金
251億2200万円
社員数
12,539名(連結)
事業内容
即席麺、チルド食品、冷凍食品、菓子・シリアル食品、乳製品・清涼飲料・チルドデザート等の製造および販売
  • ※インタビューの内容は取材時のものになります。

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