評価業務が2日から1時間に短縮! 管理職のマネジメント意識向上にも寄与

士業・師業に特化した総合コンサルティングを手掛ける株式会社スタイル・エッジ(代表:金弘厚雄)は、2008年の設立以来、順調な成長・拡大を続けてきました。しかし、社員数100名を超えたあたりからエクセルを使った従来の人事業務に無理が生じ、「カオナビ」の導入を決断。「人事業務の効率化だけでなく、マネジメント体制の改善にも役立てられる」とは執行役員 人事部長の花咲圭祐様。導入経緯から実際の使用感まで、お話を伺いました。

※インタビューの内容は取材時のものになります。

  • 設立

    2008年6月19日

  • 資本金

    2,200万円(2017年1月1日現在)

  • 社員数

    167名(2018年6月1日時点)

  • 事業内容

    士業・師業に向けたハンズオン型総合コンサルティング事業

  • 会社HP

株式会社スタイル・エッジ(代表:金弘厚雄)について

社員の6割が女性。健康経営にも注力

——株式会社スタイル・エッジ(以下、スタイル・エッジ)の事業について教えてください。

花咲圭祐様(以下、花咲様):代表である金弘厚雄のもと、弁護士や医師などの士業・師業に特化したハンズオン型総合コンサルティング事業を行なっています。独立開業や事業拡大にあたっての事業計画から、社内のインフラ整備、マーケティング、広報、スタッフの採用やマネジメントまで、法令遵守に基づいてワンストップで経営支援を行っています。

株式会社スタイル・エッジ
▲執行役員 人事部長 花咲圭祐様

——スタイル・エッジではこの3年で社員数は2倍に増え、さらに社員数の6割を女性が占めていますね。

花咲様:4年ほど前に、社内託児所を設置した効果が大きいですね。結果、女性の応募者が多くなり、実際に産休を取得したほとんどの女性社員が復職しています。担当社員が早期に復帰することでクライアントも安心しますし、「復帰したい」という願いに応えられる環境を形で示すことが、社員の安心にもつながります。この取り組みをきっかけに、代表の金弘厚雄も健康経営宣言を打ち出すなど、働きやすい職場づくりにも力を入れています。

「カオナビ」導入の経緯

エクセルで行っていた人事業務の効率化を目指して「カオナビ」を導入

——「カオナビ」の導入にあたり、何が課題でしたか。

花咲様:事業規模の拡大にともない、人事業務の効率化が課題でした。したがって、それが実現できるシステムの導入が必要でした。社員データベースも個々人の社員情報をエクセルで管理しており、効率的とは言えない状態だったのです。人事評価もエクセルの評価シートを社内サーバー上で共有する体制だったため、労務担当者の大きな負担となっていました。

「カオナビ」導入の決め手

自分たちで項目を変更できる柔軟性と、操作の簡単さが決め手

——「カオナビ」の導入の決め手となったポイントはありますか。

花咲様:他のシステムと比較して、柔軟性が高く、自分たちでカスタマイズが容易にできる「扱いやすさ」が決め手でした。当社は成長途上であり、今後も人事制度が改善されていく可能性は高い。組織変更も頻繁にあり、部署の新設・統合も多いのです。「カオナビ」なら、組織変更のたびにシステム改修を依頼する必要もなく、自分たちで対応できます。その操作の簡単さはとても魅力的でした。

「カオナビ」導入の効果

評価業務が2日から1時間に短縮。業務の「脱」属人化にも効果

——人事評価の効率化に「カオナビ」はどのような効果を発揮しましたか?

花咲様:当社では半期ごとに、業績・能力・態度の3要素と目標管理制度(MBO)を組み合わせた評価を行っています。期初に各社員が目標設定を行ないますが、以前はその評価シートの準備や配信で2日も掛かっていました。しかし、いまはURLとパスワードをメールで送るだけで各社員や管理職が自分で「カオナビ」の評価ワークフロー機能であるSMART REVIEWにアクセスできるので、評価業務の準備に費やす時間を1時間程度にまで短縮できるようになりました。

——労務担当者の負担が大きく軽減されたのですね。

花咲様:以前は進捗管理や集計も労務担当者が作成し、手作業で入力していました。しかし、その結果、オペレーションが複雑化し、労務担当者にしか扱えない属人化した業務になっていたのです。SMART REVIEWは進捗管理や集計も自動的に行えます。そのため、業務の効率化だけでなく、業務を「脱」属人化できた点もありがたいですね。私も状況確認がすぐにできるようになりました。

株式会社スタイル・エッジ
○スタイル・エッジのカオナビ使用画面【SMART REVIEW】(※データは全て一例です。実際の社員情報や使用データとは関係がありません)

評価フローの「見える化」がマネジメント意識の向上につながる

——SMART REVIEWによる効果は、ほかにもありますか?

花咲様:SMART REVIEWによって各管理職の評価コメントや、評価フロー自体が改めて「見える化」されたことで、マネジメントのあり方を検討しやすくなったと感じています。当社の事業拡大のスピードに対し、管理職のマネジメント意識が追いつくかどうか。そんな危機感を抱いていたので、「カオナビ」導入後は中間面談を新たに設け、上司と部下のコミュニケーションをさらに深めることにしました。その面談記録もSMART REVIEWで管理・閲覧できるので、今後もさらなる活用を検討していきたいと思います。

「パッ」と閲覧できる社員データベースにより簡単に社員の顔と名前が一致

——「カオナビ」の社員データベースであるPROFILE BOOK はお役に立っていますか?

花咲様:私にとってはPROFILE BOOKがもっとも役立っています。当社にはクライアント先に常駐しているスタッフが多数いるため、人数が増えるにつれて社員の顔と名前が一致しなくなってきてしまうのではないかという懸念がありました。
そして、いざ社員の顔と名前を確認しようにもエクセルの社員データベースでは閲覧に非常に時間がかかったのです。その点、PROFILE BOOKは、顔写真つきで全社員をサクサク閲覧できます。全社員を把握しておきたい人事部長の立場として、とても助かっています。部門長との話し合いの場でも、頑張っている社員の話を耳にしたら、すぐに「カオナビ」の画面を開いて顔と名前を結び付けられるのは便利ですね。

株式会社スタイル・エッジ
○スタイル・エッジのカオナビ使用画面【PROFILE BOOK】(※データは全て一例です。実際の社員情報や使用データとは関係がありません)

採用ページのコンテンツ制作にも「カオナビ」のグラフ化機能を活用!

——そのほかに役立っている「カオナビ」の機能はありますか?

花咲様:カオナビ」に記録されているさまざまな情報を、集計してグラフ化できるCHART BOARDは、人事スタッフが分析のために頻繁に使用しています。2018年度から当社の採用ページに「数字で見るスタイル・エッジ」というコーナーを設けたのですが、男女比や年齢比率、誕生月の分布など、このデータはCHART BOARDを使って集計したものです。今後、PROFILE BOOKに評価履歴なども登録し、さらに分析に役立てていきたいですね。

株式会社スタイル・エッジ
○スタイル・エッジの採用ページに新設された「数字で見るスタイル・エッジ」(上)。スタイル・エッジのカオナビ使用画面【CHART BOARD】(下)(※データは全て一例です。CHART BOARDの数値は2019年1月現在の最新の数値を参考にし、適宜加工を加えています)

今後の活用について

社員アンケート機能で社員の状況を確認し、さらなる成長につなげる

——今後、「カオナビ」をどのように活用していきたいですか?

花咲様:代表の金弘厚雄も重視している働きやすい環境づくりや社員のコンディションをリアルタイムで把握するうえでも全社員への意識調査を行いたいと思っています。そのときは、「カオナビ」のアンケート機能であるVOICE NOTEを活用します。「カオナビ」によって上司と部下のコミュニケーションを促すだけでなく、個々の社員のコンディションをキャッチしてサポートしていくことが、今後の成長促進につながると思っています。

株式会社スタイル・エッジ
▲【VOICE NOTE】の画面イメージ。アンケートの作成・配信・収集を簡単に行えます※画像はサンプルイメージ。

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