国内外のホテル26施設、約4,000人のスタッフの適材適所を実現!
豊富な人材を武器に、更なるグローバル化や新規事業展開を目指す。

1977年に設立されたケン不動産リース株式会社は、高級賃貸物件に特化したサブリース事業をメイン事業として成長を遂げました。2005年には、親会社であるケン・コーポレーションのホテル事業部を移管し、本格的にホテル事業を推進していく体制を構築しました。既存のホテルを世代のニーズにあったリゾート施設へと変貌させていきたい、という想いの元、その事業ブランドを「 Premier Hotel & Resort 」と名付け、世界有数のホテルブランド6社との提携により国内17施設・海外9施設(2014年12月時点)のホテルを運営しています。

今回、カオナビを導入した経緯とポイントについて、同社人事部 部長の竹嶋氏、人事部 佐藤氏にお話を伺いました。

  • 設立

    1977年

  • 事業内容

    高級賃貸住宅のマスターリース事業、国内外ホテルの事業再生及び所有、運営

  • スタッフ数

    103名 (2014年6月現在)、グループホテル従業員数約4,000人

  • 平均年齢

    41歳

  • 男女比

    4:6

導入の背景

ホテル事業の急成長に伴い、従業員も約4000人にまで増員。
グループを取りまとめる人事部を発足し、全従業員の人事情報一元化を目指す。

カオナビ導入前にはどのような課題がありましたか?

10年間で所有ホテル26施設にまで急成長したホテル事業。
各ホテルで収益は上がっているものの、グループとしての人材マネジメントが課題だった。

佐藤氏)
もともとは不動産事業に特化していた当社ですが、10年ほど前から本格的にホテル事業に参入し、リゾートホテルとシティホテルへの投資、買収を進めてきました。今では国内外に26施設のホテルを展開しています。全てのホテルでは、施設とともに従業員も当社の社員として受け入れてきたため、ホテル事業の拡大とともに現地従業員にどのような方がいるのか、誰がどこのホテルで働いているのかが本社から把握しづらい状態となっていました。

竹嶋氏)
今では従業員は4,000人を超え、今後もホテルの拡大とともに増員していく見込みですが、そもそも本社には全従業員を網羅できる人材データベースが無く、グループとしての人材マネジメントには大きな課題がありました。ホテル事業としては収益も上がってきましたが、色々な組織文化が入り乱れた状態ではなく、きちんとグループとして組織マネジメントを行っていこう、ということで各ホテルを取りまとめる立ち位置として、今年の6月に本社に人事部が発足しました。

カオナビ導入に至った経緯を教えてください。

どのホテルに誰がいるのか、誰がどのようなスキルを持っているのか。現地従業員の人事情報を一元化し、ホテル間の人事交流や適材適所を実現する。

佐藤氏)
2015年の夏ごろに沖縄に新規ホテルを開業することが決定したのですが、そこは当社としては初の直営ホテルとなります。これまでのようにM&Aで合併するのではなく、建設から当社が行い、もちろん人材の雇用もゼロからのスタートです。
人事部では、せっかく各地にグループホテルがあるのだから、今回の新規ホテルで働きたい方がいるかどうか、希望を募ってはどうか、という意見が挙がりました。そうなると、やはりどのホテルに誰がいるのか、誰がどのようなスキルを持っているのか、といった現地従業員の情報を本社でもきちんと把握できる状態を作ることが急務となりました。これを機にもっとホテル間での人事交流や、適材適所を行っていこうということで、まずは全従業員の情報を本社で一元化できるデータベースを作るために、今回カオナビを導入しました。

カオナビを選んだ理由

従業員の情報をきちんと把握し、強みを活かせる環境づくりを実現する。 今後はホテル事業にとどまらず、様々な事業をグローバルに展開していく。

カオナビを採用されたポイントを教えてください。

仕組みが柔らかくて使いやすい。クラウドでどの拠点からもアクセスしやすい。 4,000人の人事情報をパッと把握できる。それ以上の機能は必要なかった。

竹嶋氏)
仕組みが柔らかくて使いやすい、というのがカオナビを見た時の最初の印象でした。これならば、4,000人のデータベースも簡単に作成出来、かつ各ホテルの担当者や本社スタッフなど全社で活用するのに最適だと思いました。とにかく、どこのホテルに誰がいるか、どんな社員なのか、という情報を把握することが目的ですので、それ以上の機能は必要ありません。
また、クラウドサービスであるということも重要なポイントです。現在、国内外でホテルを展開しており、今後グローバル化も含めて更にエリアを拡大していく中で、全拠点からアクセスできることは絶対条件でした。

佐藤氏)
グループホテルが拡大していく中で、ホテル間での人事異動や新規ホテルへの抜擢などを行うためにも、従業員からの希望や意見を積極的に吸い上げたいと思っていました。各ホテルの従業員は1人1台PCを支給されているわけではないので、スマホでアンケートに回答できる「VOICE NOTE」機能があったのも、とても魅力的でした。

今後、どのように活用を進めていこうとお考えですか?

多様な事業展開を見据えているからこそ、人事・人材に関する情報は重要。 カオナビで人事情報を把握し、従業員のスキルや経験を活かせる環境を作っていく。

佐藤氏)
ホテル事業では、調理、サービス、フロント、料飲、ブライダルと、部門ごとに専門性がかなり分かれており、部門をまたいでの異動ということは稀です。例えば、どこかのホテルで料理長が退職した、となると、他のホテルの料理部門で誰かいないか、と問い合わせが入ります。そのため、部門ごとに誰がどのような経歴を持っており、どのようなスキルがあるのか、といった情報をパッと探せるようになると非常に便利ですね。

竹嶋氏)
元々は不動産投資事業がメインでスタートした当社ですが、今後は1つの事業だけでなく様々な方面で事業を展開していきたいと考えています。ホテル事業にしても、ホテル投資にとどまらずに、自分たちで運営も担っていこう、ということで参入し、今では当社のメイン事業にまで成長を遂げました。ホテル内にエステを作って付加価値をつけようと始めたスパ事業や、ホテルで使用する食材も自分たちで生産し、地域活性にもつなげようと新たに計画している農業・漁業など、単なる不動産業の枠を超えた事業展開を目指しています。だからこそ、人事、人材に関する部分は大事にしていかなければいけないですし、従業員の知識・スキル・経験を存分に活かせるような環境を作っていきたいと思っています。カオナビを導入し、データも整備し、とやりながら、今後の使い方を模索していきたいですね。

顔写真を並べて何ができる?
機能や活用シーンを見ればもっと分かる!

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