「アンダーアーマー」などのスポーツ関連事業を展開するドーム社。
カオナビによる「見える化」を行い、揺るぎない組織作りを目指す

株式会社ドームは、スポーツプロダクト『アンダーアーマー』やスポーツサプリメント『DNS』のほか、スポーツメディカル事業やアスリートへのパフォーマンスディレクションなど、スポーツに関連する事業を幅広く展開。同社では「人が最大の資産である」とし、経営陣やマネジャー層、社員同士がお互いに興味を持って接する風土がある。また、人に関する課題全般を議論する「人事会議」を毎週開催するほど、人材活用に力を入れている。今回は、同社の情報システム担当執行役員である小山敬氏に、カオナビ導入の背景や選定理由を伺った。

  • 設立

    1996年5月8日

  • 資本金

    90百万円(資本金)、800百万円(資本準備金)

  • 従業員数

    339名(2016年4月現在)

―ドームの人事戦略

「人が最大の資産である」という考えのもと、
企業理念に共感し主体性を持って行動できる人材を育てる

年1回全社員が集まる「Domer Day」の様子
年1回全社員が集まる「Domer Day」の様子

今年設立20周年を迎えたドームは、設立当初から「人が最大の資産である」という方針を掲げている。採用の際には今までの経歴や実績、学歴よりも、会社の理念に共感できる人材かどうかを重要視する。さらに、週に1回の人事会議で採用や異動、社員に関する情報交換をこまめに行なっていることなどから、いかに“人”を重視している企業であるかが分かる。

「人を中心に回っている会社であるという背景がまずあります。濃密なコミュニケーションを取りながら、大きな理念やそこから派生した方針を、社員がきっちり根っこのところまで理解をしてから自分の仕事をする。そこを最も重視しています。人を最大の資産と考える会社だと自負しているので、社員の適性をきちんと見て活用することや、一人ひとりのケアに関しては強いと思います。
 また、経営陣がアメリカンフットボールの経験者であることから、社内では“プレイブック”という言葉をよく使います。いわゆるチームの戦術などが示されたテキストのことで、会社の方針や部門の戦略がプレイブックに当たるものです。それを社員が頭に入れた上で、それぞれが主体性を持って動くことを重視しているんです。その人の主体性をどうやって引き出すか、ということに対してものすごく注力しています」

―ドームの強みについて

ドームの強さの秘密は、理念と価値観を全社員が共有し、
好きなスポーツに関わる仕事に誇りを持っていること

 ドームの社員に求められるのは、第一に「スポーツを通じて社会を豊かにする」という理念への共感。そして、他人からの忠告やアドバイスを受け入れることができる「素直さ」だ。同社にはさまざまな経験や経歴を持った社員が在籍しているが、全員が同じ理念と価値観を共有し、自社の仕事に誇りを持って取り組んでいる。

「それがドームの最大の特徴であり、強さの要因になっていると考えます。共有することをとても大切にしているんです。スポーツに携わっている会社なので、スポーツが好きで興味があることは大前提ですが、スポーツって何だろうと因数分解していくと、競技への情熱や目標を達成することへの執念、コミュニケーションの中で培われる素直さなどの要素に分解できると思います。つまり、当社にはそれらの要素に共感できて、そういう考え方に基づいた行動がしたいと考える人が集まってくる。今も常に色々な人の考えを共有できる環境を提供していますが、カオナビはその環境をより良くするため、人材情報を共有、活用するためのツールというイメージです」

—カオナビの導入背景

マネジメント層が今以上に“人”を見て活用できる環境を作るには
柔軟性の高い人材情報ツールが必要だった

カオナビ導入以前の同社の人材情報の共有は、エクセルなど複数のツールで行われていた。経営陣をはじめ社員同士のコミュニケーションが密なため、データに頼らずとも一人ひとりのパーソナルな情報を共有することはできたが、社員数の増加や業務拡大に伴い、組織を俯瞰できる人材情報ツールの必要性は高まっていた。

「基本的な人事情報は基幹システムに入っていますが、これまではその都度データをエクセルにダウンロードして加工したり、組織図をはじめ他のツールの情報を別途確認する必要があるなど、人材に関する情報を一度にパッと把握することができませんでした。また、マネジメント層が頭の中でシミュレーションする組織編成では、情報の網羅性に限界があります。カオナビ導入の一番の目的は、マネジメント層が人材情報を活用できる環境を提供することでした。
 社長は社員一人ひとりのプロフィールを出身地や家族構成など細かいところまで覚えているのですが、さすがに300人を超えてくると把握できないことも多くなってきたので、見える化できるカオナビの導入につながったと思います」

―カオナビの選定理由

導入の決め手は1画面で社員の情報が把握できること。
データだけでなく“人”が見えるツールである点に共感した

 ドームが必要とする人材情報ツールは、作業を効率化するだけでなく“人が見えるシステム”であることだった。さらに、一画面で把握できること、項目が自由に設定できる柔軟性も大きなポイントだったという。

「カオナビは、1画面で社員の詳細情報が把握でき、社員を可視化して能力に合わせたシミュレーションをすることができる点が導入の決め手となりました。サクサクと動く柔軟性も良かったですし、何よりデータだけでなく人がちゃんと見えて、組織を俯瞰して把握することができるという部分に共感したのが大きな理由ですね。他社のサービスとの比較検討もしましたが、カオナビはまず必要な情報を簡単に入れられるというスピード感が魅力で、それができるのであればすぐに導入しようという結果になりました。
 当社には、答えは自分たちで導きだすものだというカルチャーがあります。人材配置も然りで、唯一の正解などないわけです。社内ではその答えを導き出すための議論や意見交換が頻繁に行われるので、それをサポートするツールとしてカオナビを導入しました。常に試行錯誤の繰り返しですが、柔軟にシミュレーションができるツールとしてのカオナビは、私たちにとって非常に価値のあるものです」

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