社員倍増後も「社長と社員が直接つながる風土」の維持に「カオナビ」が貢献。評価や人材育成などの深化と効率化が進む

2019年に創業40周年を迎えるデリカフーズホールディングス株式会社(以下、デリカフーズ)。カット野菜のニーズの高まりも手伝い、現在も売上高、社員数ともに拡大をつづけています。2017年には、さらなる体制強化のため、東名阪の主要事業会社3社を「デリカフーズ」に一本化。社員数の増加に伴い、適切に人材管理を進める必要に迫られたそう。「『カオナビ』によって人事管理業務が効率化されました」と語る経営企画室 室長 神永恵也様に「カオナビ」の活用方法を伺いました。

※インタビューの内容は取材時のものになります。

  • 創業

    1979年10月

  • 資本金

    13億7711万円

  • 社員数

    426名(2017年9月30日現在)

  • 事業内容

    1979年、名古屋で創業。外食・中食業界に向けたカット野菜の製造・供給で事業を全国に拡大。長年にわたる野菜の研究データを生かしたメニュー提案と強固な流通体制によって現在も成長。2014年には東証1部上場を果たす。

  • 会社HP

デリカフーズホールディングス株式会社について

カット野菜の専門商社として顧客企業の信頼に応え、プラスαの価値を届ける

外食産業の現場における作業効率化を背景にカット野菜の需要が高まる現在、デリカフーズは順調に成長をつづけています。成長の秘訣は、鮮度の高い野菜を安定供給するための研究努力と盤石な物流体制にあるそう。

神永恵也様(以下、神永様):「弊社では長年、『野菜の力』に着目した研究・分析を行なっています。その研究成果を、仕入先の農家に情報提供して品質向上につなげ、お客様への新たな提案に生かしています。たとえば、飲食店のお客様には、栄養バランスの良い旬の野菜を組み合わせた機能性サラダといったメニュー提案も行なっています。単なるカット野菜の配送だけでなく、プラスαの価値を生み出す。弊社の事業はいわば、仕入先農家やお客様との信頼関係によって成り立っているといえます。だから、弊社では社員に、関係各所から信頼を勝ち取れる『人間力』を求めています」

デリカフーズホールディングス株式会社
▲経営企画室 室長 神永恵也様

デリカフーズの人材の考え方

「社会に役立つ人材」を育てるために、社員の成長を促す教育体制を用意

そんなデリカフーズでは、「社会に役立つ人材」の育成に力を入れています。そのため、新卒入社後は、社員の成長を促す教育体制を用意しているそう。

神永様:「弊社では新卒入社後の3年間を『育成期間』とし、その後の2年間は『部門責任者候補生』として社員を育成しています。そして、6年目以降は、部門責任者かスペシャリストのどちらかを目指すキャリアプランを設定しています。育成期間中は毎年、合宿研修を実施しており、社長や役員も参加して自ら講義を行ないます。社会人としてのスキルはもちろん、『人間力』の育成に力を入れているのです」

社長自ら現場社員の意見を聞く文化

2017年には当時45歳の大﨑善保様がデリカフーズの社長に就任。若きトップのもと、さらなる人材育成と成長機会の提供に注力しているそう。

神永様:「現在は、半期に一度、全社員を対象にマネジメント(社長または事業所長)が個人面談を行ない、社員の要望やキャリアへの想いを直接聞いてアドバイスを行なっています。そして、社員一人ひとりの意向と成長のために必要なキャリアをマネジメント自らが勘案し、人事異動を行なっているのです」

デリカフーズホールディングス株式会社

「カオナビ」導入の背景

「カオナビ」導入の背景

社員数の倍増に備え、顔と名前が一致する人材管理システムが必要だった

東名阪3社の「デリカフーズ」への統合によって、管理部門が管理する社員数は200名から一気に400名へと倍増。それまでエクセルで行なってきた人材管理だけではなく、マネジメントと社員が活発にコミュニケーションを取る文化を継続させることにも若干の不安が生じていました。そのため統合に先駆けて、2017年の1月に「カオナビ」導入を決断したそう。

神永様:「雑誌の記事で『カオナビ』を知り、導入セミナーに参加しました。他の人材管理システムと比べて、社員の顔写真が並ぶ『カオナビ』のインタフェースは圧倒的に使いやすそうでした。それに社長の大﨑も全社員と直接コミュニケーションを取ることを大切にしています。『カオナビ』なら、社員の顔と名前を一致させることが簡単にでき、実際に大﨑に画面を見せたら、『いいね、これ』と即決でした」

「カオナビ」導入の効果

他拠点への出張の際にも現地社員の情報を確認できて◎。人事業務も効率化!

導入後は、基幹システムから全社員の顔写真と基本情報を「カオナビ」の社員データベース機能であるPROFILE BOOKに移行。それまではエクセルや個別のファイルブックに紙の書類でまとめて管理されていた人材情報を「カオナビ」に一元管理しました。これによって情報の管理・閲覧・更新が格段に効率化されたそう。

神永様:「社長も名古屋や大阪の事業所に行くときに、現地社員の顔と名前を確認しているようです。社員情報はクラウド上に管理しているため、わざわざ管理部門に情報の抽出を求める必要がありません。現地ですぐに閲覧できる点を社長も評価しています。もちろん、『カオナビ』を導入したメリットは私たち管理部門にもあります。たとえば、新卒採用の時期に学校別の入社実績を割り出す際に、『カオナビ』ならそれまでのエクセルでの集計とは違ってCSVですぐに抽出できます。そうした人材情報の閲覧や更新が簡単になり、様々なシーンで人事業務が効率化できています」

デリカフーズホールディングス株式会社
〇デリカフーズのカオナビ使用画面【PROFILE BOOK】 (※データは全て一例です。実際の社員情報や使用データとは関係がありません)

進捗状況の「見える化」で評価運用もスムーズに

デリカフーズの評価制度は、職位に応じた評価項目への達成を自己申告し、上長、役員、社長が評価をしていく仕組みです。ここでも評価ワークフロー機能であるSMART REVIEWが大いに役立っているそう。

神永様:「以前は、エクセルで全社員分のシートを作成してメールベースで進捗管理していました。しかし、SMART REVIEWを使うことで、全社員に一括で評価の申告を案内できます。それに2次考課、3次考課の進捗状況もすぐにわかるようになりました。エクセルやメールを使っていた頃と比べて、記入ミスのリスクも作業の手間も削減できています」

デリカフーズホールディングス株式会社
デリカフーズホールディングス株式会社
〇デリカフーズのカオナビ使用画面【SMART REVIEW】 (※データは全て一例です。実際の社員情報や使用データとは関係がありません)

VOICE NOTEによる研修後アンケートを研修プラン改善に生かす

各種研修後に行なっている社員からのレポート提出もVOICE NOTEを使っています。「カオナビ」で研修の効果測定を行ない、今後、実施していく研修に生かしていくそう。

神永様:「育成期間中の合宿研修とは別の研修も行なっています。そして研修内容を定着させるために研修後にはVOICE NOTEを使って、レポートの提出を義務付けているのです。レポート内容はきちんと精査して、今後の研修プランを考えるための材料としています。『カオナビ』の各機能を一つひとつ業務に活用することで、人事業務はトータルで効率化できていると思います」

今後の活用について

SHUFFLE FACEも活用して人材マネジメントを進めたい

「カオナビ」導入によってマネジメントと現場社員が活発にコミュニケーションを取る文化を維持し、人事業務においても大きな効率化を実現したデリカフーズ。「カオナビ」の活用を今後はさらに進めていきたいと考えているそう。

神永様:「『導入ディレクション』サービスによって評価制度の再現などの初期設定をお手伝いいただけたことで『カオナビ』をスムーズに使うことができました。今後もSHUFFLE FACEを使って経営会議に必要な書類の作成や、不要な出力を減らすなど、どんどん活用を進めていきたいです。そうやって管理部門の業務を効率化することで、企業として必要な取り組みを考えるための時間をもっとつくって、実際の施策に結びつけていきたいですね」

デリカフーズホールディングス株式会社
▲SHUFFLE FACEの画面イメージ。縦軸・横軸を自分の知りたい切り口で自由に設定でき、必要なときに必要な視点で組織をマトリックス分析できます(※画像はサンプルです)

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