2週間かかっていた評価業務が1週間に短縮!「カオナビ」がワンダーテーブル社の人事評価の「質」向上に貢献

外食産業における有望なニッチ市場を開拓し独創性な強さを磨き続けることで、卓越したブランド力とホスピタリティの確立を目指す株式会社ワンダーテーブルは、効率的かつ質の高い人事評価制度の再構築のために「カオナビ」を導入。人材開発室の西島里沙室長、営業サポート部の小幡浩昭マネジャー、本彦さゆり様に、「カオナビだからできたこと」についてうかがいました。

※インタビューの内容は取材時のものになります。

  • 設立

    1946年7月30日

  • 資本金

    8千万円

  • 社員数

    263名

  • 事業内容

    飲食店経営。フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集及び加盟店の指導

  • 会社HP

株式会社ワンダーテーブルについて

「他では体験できない」ブランドをつくる

——株式会社ワンダーテーブル(以下、ワンダーテーブル)は、どのような企業哲学をお持ちなのでしょうか。

西島里沙様(以下、西島様): 弊社が展開しているのは、しゃぶしゃぶ専門店「モーモーパラダイス」「鍋ぞう」を筆頭に、シュラスコ専門店「バルバッコア」、アメリカン・ローストビーフ専門店「ロウリーズ」など、他社が手を付けておらず、かつ専門性の高いブランドです。飲食店が飽和状態とも言える昨今、お客様にとって他店にはない体験ができ、もう1度行きたくなるような店をつくらなければ生き残ることはできません。一方で、都市圏の店舗では外国人のお客様が増えています。日本だけでなく海外のお客様にも「ワンダーテーブルの店で食事すれば間違いない」と思っていただくためにも、独自のブランド力とホスピタリティを磨き、高めていくことが重要だと考えています。

▲モーモーパラダイスの店内風景
▲モーモーパラダイスの店内風景

人材についての考え方

すべての行動の基本は「バリューズ」

——ホスピタリティに重きを置くワンダーテーブルですが、人材に対する考え方を教えてください。

西島様: 弊社ではすべての行動の基本として「バリューズ」を掲げています。「バリューズ」は『自分を大事にする』『仲間を大事にする』『お客様を大事にする』『社会を大事にする』という4条12項目から成り、飲食業で働く時に大事にしなければならないこと、いざという時に優先しなければならないことを明文化。クレドカードにして勤務中はアルバイトも含む全社員が常に携帯しています。この「バリューズ」を求めることが私たちの採用基準であり、人事評価もすべて「バリューズ」に基づいています。

▲人材開発室 西島里沙室長
▲人材開発室 西島里沙室長

「カオナビ」導入時の課題

評価のエクセル管理の限界。飲食店舗ならではの「入力」の手間もあった

——「カオナビ」導入時の課題を教えてください。

西島様: 社員数が急増した2015年頃が過渡期だったのですが、評価業務をシステム化して、評価制度ももっとシンプルにしなければいけないと痛感していました。担当者は評価内容のすべてをデータ化して昇格・給与に反映していくわけですから、マクロを使ったエクセル運用はもはや限界にきていたのです。しかも担当者が休むと業務がストップしてしまうという属人化の弊害も起きていました。そこであれこれ検討した結果、「カオナビ」の自由度の高さに着目し、導入することにしたのです。

小幡浩昭様: 私が現場で30人の部下を抱えていたエクセル時代は評価項目も多く、人事異動があると前回の評価を参照するためにデータを引っ張り出すのに苦労していました。また提出がメールだったのもチェックが大変で遅延の原因に。しかも店舗によってはパソコンは1店舗1台支給なので必然的に全員で共有することになり、人事評価の時期になるといつも誰かが使っていて作業ができないんです。他のスタッフの評価データがパソコン画面に残っていることもセキュリティ的に気になりましたね。

▲営業サポート部 マネジャー 小幡浩昭様
▲営業サポート部 マネジャー 小幡浩昭様

「カオナビ」活用の効果

評価決定までの期間が2週間から1週間に短縮!

——ワンダーテーブルの人事評価制度を教えてください。

西島様: 7項目設定で、3項目が「個人目標」、4項目が「バリューズ」すなわち「行動特性評価」です。「個人目標」は、各店の店舗プログラムに基づいた現場力改善の目標などによって制定されます。「バリューズ」評価は、会社から求められている人物像に基づくもので、私たちの「行動基準」となっているものです。私たちの行動基準にはそれぞれの達成度を測る着眼点一覧を設けており、評価のための基準にしています。被評価者の自己評価入力と上司の評価入力の後、上長による部下の評価結果を説明するプレゼンで全社的な甘辛調整(評価調整)を行い、全体会議にかけます。

▲ワンダーテーブル社の評価シート。入力しやすいようにシンプルな仕様にしています。
▲ワンダーテーブル社の評価シート。入力しやすいようにシンプルな仕様にしています。

——その評価運用で「カオナビ」をお使いになっているとのことですが、どのような効果がありましたか?

西島様: 弊社では評価にバイアスをかけないようにするため、自己評価と上長評価を同時に行っています。その点、SMART REVIEWは互いのデータが見えないように評価者と被評価者が同時入力できてとても魅力的ですね。結果、評価シートを個別に用意・回収する手間もなくなり、評価を決定する期間が2週間から1週間に短縮しました。「カオナビ」による評価業務のシステム化で評価制度自体がコンパクトになり、作業に追われることがなくなりました。

▲対象者と一次評価者は、同じタイミングで評価を入力するSMART REVIEWの設定(順不同でアクションでき、両者が完了したら次の「二次評価」に進む設定) (※画像はサンプルです)。
▲対象者と一次評価者は、同じタイミングで評価を入力するSMART REVIEWの設定(順不同でアクションでき、両者が完了したら次の「二次評価」に進む設定) (※画像はサンプルです)。

進捗管理の手間削減にも◎

本彦さゆり様(以下、本彦様): 進捗管理をメールで行なっていた時は、データ提出の締め切りを守ってもらうことからして大変でした。「カオナビ」は進捗状況が一括管理できるので、催促のアナウンスもスムーズにできるし、マクロチェックの必要もない。またクラウドなので、登録しておけば誰でもどこからでもログインでき、エクセルと違ってデータクラッシュの心配もないので安心です。業務自体が大きく変わりましたね。

▲営業サポート部 本彦さゆり様
▲営業サポート部 本彦さゆり様
▲SMART REVIEWの進捗管理画面。誰が未入力なのかがパッとわかります(※画像はサンプルです)。
▲SMART REVIEWの進捗管理画面。誰が未入力なのかがパッとわかります(※画像はサンプルです)。

フィードバック面談の充実で評価の質が向上

——「カオナビ」で、評価業務の効率化や質の向上という課題は解決しましたか?

西島様: 評価制度の目玉は、会議の後の全社員へのフィードバック面談なんです。「カオナビ」によって評価入力から最終的な評価決定までの期間が短縮した分、上長から部下へのフィードバック面談に時間をかけられるようになりました。自己評価と上長評価の同時入力で見える化した評価への意識のギャップも上長による評価プレゼンの段階から修正していけるので、最終評価に対するトラブルは減り、社員の納得度が上がっています。「カオナビ」導入時の狙い通り、評価業務の効率化はもちろん、質の高い評価ができるようになっています。

「カオナビ」活用をうまく進めるコツ

現場が使いやすいように徹底的にシンプルな仕様に

——「カオナビ」をうまく使いこなす工夫やコツはありますか?

西島様: 新しいシステムは、導入後の運用が大切です。特に評価業務で使うとなると、社員は年に2回しかログインしないので、入力の仕方をなかなか覚えられませんよね。ですから最初は必要でない機能は一切使わず、徹底的にシンプルに使えるようにしました。またデータベースを開くと視覚的に理解できる簡単なマニュアルも作成。誰もが面倒くさがらずログインし、迷いなく使えるシステムにすることで、「便利だな」「簡単だな」という認識を現場の社員に持ってもらえたことが、スムーズな運用につながったのだと思います。

▲操作マニュアルを作成して「カオナビ」を運用。
▲操作マニュアルを作成して「カオナビ」を運用。

「カオナビ」今後の使い方

タレントマネジメントにも使いたい

——今後は「カオナビ」をどのように使っていきたいですか?

西島様: 評価運用での成果が上がり、私たちが求めるシステム像に近づいてきたとはいえ、まだまだ自在に使いこなすまでにはいたっていません。たとえば評価入力の時に異動や評価の履歴も一覧できるようにすれば、他の資料やデータを参照する手間が省けるので、評価者にとって利便性はもっと高くなると思います。さらに、現在は徐々にデータの蓄積も進めているので、将来的にはタレントマネジメントにも活用したいと考えています。

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