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導入事例

優秀人材の選抜教育で、グローバルカンパニーとしての評価獲得へ。
優秀人材の可視化および育成を経営層と人事で取り組む。

日清食品ホールディングス株式会社

  • 5,001~10,000名
  • 食品・素材・化学

日清食品ホールディングス㈱は、国内即席麺、海外即席麺、チルド・冷凍食品、菓子・飲料等の事業会社と機能子会社の持ち株会社です。日清食品㈱の創業者である安藤百福氏が、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」、1971年には世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。以降も2005年に宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を誕生させるなど、半世紀以上にわたり世界の即席麺市場をリードしています。
グループ従業員数8,767名(連結)のグローバルカンパニーがカオナビを導入する背景を、日清食品ホールディングス 人事部 人材開発室 主任の大西氏に伺いました。


導入1年後の『カオナビ活用術』はこちら

変わる日清|名実ともにグローバルカンパニーとしての地位確立へ向け、会社と人事が一丸となり人材育成に乗り出す

人事という組織・機能にできることは?

 日清食品グループとして、名実ともにグローバルカンパニーとしての地位確立を目指すという目標が掲げられています。事業フィールドも「国内事業の安定成長」だけでなく、「海外事業の成長が必要不可欠」という認識を持っています。この目標を実現するためにも人事に関する中期計画を作成し、攻めと守りの両面で施策を展開しています。

−守りの人事施策|人事版中期経営計画にみる課題と打ち手

人事部門として、攻めと守りの施策を進めていく。
労務管理、事業会社とのパートナー関係、スマートワークの実現。


日清食品ホールディングス株式会社
人事部 人材開発室 主任 大西 剣之介氏

 守りとしては、まずは労務管理が挙げられます。労務管理が上手くいかず、工場での事故が頻発するというのは論外ですから、ここは徹底する部分です。
 同時に、各事業会社を事業パートナーと位置付けていく必要があると考えています。ビジネスサイドで人にまつわる課題が持ち上がった際に、「人事の仕事はここまで」といった対応をしていたら、ビジネス面で支障が生じ、成長どころか衰退の可能性もあります。パートナーであるという意識を常に持つことで、人事もビジネスサイドの一員として仕事をしていくように仕事の仕方も変革していきます。
 上記2点に加え、日清食品グループはスマートワークの一環として、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現するため労働時間の管理にも取り組んでいます。2009年から毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、緊急の業務がある社員以外の定時の退社を推進しています。2014年からはスマートワークプロジェクトを始め、スマートに働くための制度づくりを進めつつ、半休制度や朝方勤務も導入するなどして、ワークライフバランスの充実に力を注いでいます。

−攻めの人事施策|選抜教育を実現するために、カオナビへ期待

優秀人材を採用・選抜し、選抜教育を実施することで、
より多くの経営人材を育成する。

 攻めの施策として挙げられるのは、人材強化の部分。まず入口としての採用ですね。新卒の段階から優秀な人材を採用しよう、中途でももちろん優秀な人材を採用していこう、ということで、2014年度は、過去にない規模で中途採用を実施しました。今後も継続して優秀人材を採用していく予定です。
 また、採用するだけではなく、当然、育成にもこれまで以上に注力していきます。2014年から、若手から管理職まで、経営の中核を担う経営人材とクリエイティブ分野でグローバルに活躍できるクリエイティブ人材を養成する企業内大学「グローバルSAMURAIアカデミー」を開講し、継続的に優秀人材を選抜・育成・輩出できる仕組みを構築・運用し始めています。
 この“優秀人材を選抜する”という過程でカオナビを活用させて頂くことに致しました。優秀人材を選抜するに当たり、顔写真と人事データを簡単にリンク・閲覧でき、かつ様々な軸でマッピングできるカオナビを活用することで、人事部内の議論の質も向上してきたと感じています。

−手間がかかる作業|13メガのパワーポイントを、変化があるたびに手動で更新

異動・等級変更が発生する度に、データを修正する必要があった。
作業の抜本的な見直しを検討中にカオナビに出会う。

 実はカオナビを見つけるまで、同じような仕組みをエクセルとパワーポイントの組み合わせで作成していました。社員の顔写真と氏名、部署などの基本的な情報をエクセルに取りまとめ、パワーポイントに張り付けるといったシンプルなモノです。ただ、そのファイルが非常に重く、パワーポイントは13メガ程度になっていました。また、定期的に発生する部署異動や等級が変更された際は個別に修正していく必要がありましたので、修正にかかる労力も並大抵ではありませんでした。ましてや、デフォルトと違う軸で閲覧したいともなると一から資料を作り直す必要がありましたので、重要な資料ではありますが非常に手間がかかるということで、作業自体を抜本的に見直す必要性を強く感じていました。
 そんな折に見つけたのがカオナビでした。この仕組みなら、効率的かつ簡単に自分たちがやりたいことが実現できるんじゃないかと、直感的に感じました。

−日清2.0への過渡期|経営層が、カオナビを見ながら戦略を練る未来へ

時代が変わったから、日清も変わらなくてはいけない。
カオナビのデータを基に、役員が人材育成に参画する時代へ。

 これまでの育成スタンスとして、若手の頃は、現場で下積みし、どんなに優秀な人材でも区別せず、全員横並びで育成していくという考え方がありました。ただ、日清食品グループが成長し続けていくためには、これまでの常識をブレークスルーし、若手の段階から、優秀な人材により多くの機会を与えていくという考え方に切り替えていく必要があると考えています。
 現状でも社員情報を閲覧できる社内イントラは整備されていますが、社員情報を閲覧することが主目的でしたので、何らかの軸でマッピングし、閲覧するということはできませんでした。
今後は、既存の社内イントラと併存する形でカオナビを導入し、役員と人事が膝を突き合わせながら人材育成に真剣に取り組んでいく環境になっていけるような風土を作り出したいと考えています。

−グローバル経営視点|国内外の優秀人材マッピングを、クラウドデータベース

クラウド型データベースという利点を活かして、
国内外のグループ共通の人材データベースを目指していきたい。

 少し先の話になりますが、将来的にはカオナビがクラウド型のデータベースという利点を活かして、海外現地法人とも人材情報を共有していきたいと考えています。既存の人事データベースは日本中心で、海外現地法人の人事情報は各国で管理するといった運用になっています。
 優秀人材の把握と育成は、国内に限った話ではないため、この導入時にきちんと成果を上げ、将来的には国内外グループ共通の人材データベースとして活用していくことを目指していきます。

日清食品ホールディングス株式会社

  • 設立

    1948年9月4日

  • 正社員数

    8,767名 (連結)

  • 資本金

    251億2200万円

事業内容

日清食品ホールディングス㈱は、国内即席麺、海外即席麺、チルド・冷凍食品、菓子・飲料等の事業会社と機能子会社の持ち株会社です。日清食品㈱の創業者である安藤百福氏が、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」、1971年には世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。以降も2005年に宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を誕生させるなど、半世紀以上にわたり世界の即席麺市場をリードしています。

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