ユーザー主催の新企画！同世代人事とキャリアを考える「U30人事Meetup」

こんにちは！カオナビ ユーザー会担当です。

オンライン／リアル開催のイベントや、時間や場所に縛られずに学べるユーザーさま専用サイト「カオナビキャンパスオンライン」を通して、ユーザーさま同士の学び合いが加速している「カオナビキャンパス」。

最近では、カオナビキャンパスの取り組みに共感いただいたユーザーさま自ら、イベントを企画・主導してくださることも増えています！

そんななか、今回は「U30（30歳未満）」という共通点を持つ方々が、人事のキャリアをテーマにした交流会を発案してくださいました。

本レポートでは、2024年2月27日に開催されたイベントの様子を企画者・参加者の皆さまのコメントや写真とともにお届けします。
※掲載内容は全て開催当日時点の情報です。

企画メンバー紹介

本イベントは、東京でのユーザーさま主催のイベント「もくもく会」の運営にも関わっている、SGグループ株式会社の北田さんと、もくもく会をはじめさまざまなイベントにご参加いただいている、株式会社ビジュアルリサーチの益田さんの発案により、開催が決定しました！

企画のきっかけ

この企画の発端は、ユーザーさま同士の飲み会。
偶然にも同い年だと判明したお2人が、
・ただ「がむしゃらに」動くだけでは評価されなくなってきた
・次へのステップアップ、どうしていこう？
・自分って何がしたいんだっけ？他社の人事の方々ってどう考えているんだろう？
・考えることはたくさんあるけど、目の前の業務に必死になるうちに1週間が終わってしまう…
と、同じ年代ならではのお悩みを抱えているとわかったことが始まりでした。

そこで今回は、「似た状況・同じ思いで頑張る同世代の人事の皆さまが集まり、相談し合える仲間を見つけたり、キャリアを考えるうえでのヒントを見つけたりできる場をつくること」をゴールに定めて企画を進めていきました。

そんななかできあがったプログラムはこちら！
ワークショップ等の自分に向き合う時間を大切にしながらも、横のつながりができるような交流タイムもたっぷり設けました。

合言葉は「会社のことだけでなく、自分のことも考えよう！」。
普段は会社を主語に考えることの多い皆さまだからこそ、イベント中はとことん自分に向き合えるよう、席札にはあえて社名を記載しないといった運営チームの細かいこだわりも。

また、普段は業務時間内に開催することの多いユーザー会ですが、気持ちを切り替えて楽しめるよう、「18:30」というあえて遅めのスタートにし、最初からお酒と軽食を手にしていただく、といったことにもトライしました。

ワーク1：わがままカードで価値観に向き合おう！

さっそくスタートしたイベントの第一部。自己紹介のあとは、価値観を考えるカードゲーム「わがままカード」を使ったワークショップ。

ワーク2：モチベーショングラフを描いてみよう！

自身の価値観に向き合ったあとは、これまでのキャリアを振り返る「モチベーショングラフ」のワーク。社会人になってからの出来事と、そのときの感情をグラフ化することに。

さきほどの「わがままカード」に照らし合わせながら共有しあうことで、
・「○○が満たせていたからやりがいを感じやすかったのかも！」
・「モチベーションが下がるポイントは意外と変わっていないかも…？」
・「この時の私だったらこっち（の価値観）を選んでいたかも。」
といった、さまざまな発見も聞こえてきました。

（皆さま、驚くほどにスムーズにグラフを描いていたのですが、「これは公開できない！」との声が満載だったため、ここではお写真は非公開。気になる方は次回をお楽しみに…！）

みんなで振り返り＆共有タイム

最後は、グループをシャッフルしての座談会。価値観（わがままカードの残りカード）の共通点を探してチームを作る！というチャレンジをしました。

ちなみに、皆さまに各チームの共通点は？どんなチーム？とお聞きしてみたところ、
・キャリアを考えているチーム
・ワクワクチーム
・ウソがないチーム
・反面教師チーム（？！）

と、なんだか個性豊かなチームが誕生していたようでした！

参加者の声

他業種の同年代の人事の方と話す機会を持つことができ、直接的に自身の業務につなげるには至らないことも、同じような悩みを抱えているんだなとわかるだけで、モチベーションにつながった。

同世代の人事がたくさんいたことに感動しました。そしてみんなやっぱりこの先のキャリアに悩んでいるのだなってことを実感しました。

ありそうでなかった20代人事の会に参加できて純粋に嬉しかったのと、他の方のキャリアや価値観に触れて勉強にもなりましたし、志を同じくする方々との繋がりの場をいただけて大変貴重でした。

人事配属となりまだ日が浅い中で、先輩人事の方の仕事や働き方、これまでのキャリアを聞いて、今後のキャリア形成に活かしていきたいと思えました。