活用テクニック

課題

従業員に年に一度必ず受診してもらう健康診断は、従業員自ら予約してもらっている。しかし、業務が忙しく先延ばしにするケースもあるので、人事で健康診断の予約状況を把握できる仕組みを作りたい。

健康診断の予約後にカオナビ上で内容を報告する仕組みにしたことで、人事側でいつでも予約状況を管理できるようになりました。定期的に状況を確認し、未予約の方にはリマインドを送ることで、漏れなく受診を促すことができます。

健康診断の受診予定日、受診内容を報告してもらうために、「2020年度健康診断の受診状況」のシートをつくりました。受診種別や受診日のほか、受診内容の把握のために、性別や年齢によって受けるオプションなども記入できるようにしました。

登録されたデータをリストとして閲覧できる『シートガレージ』を使い、従業員全員の予約状況を一覧で確認することができます。

絞り込みを使えば、たとえば所属ごとの状況も見ることができます。特によく使うのはシートの入力状況での検索です。「入力なし」を選べば未予約もしくは報告漏れをしている方をすぐに見つけられ、そのままメールの一括送信でリマインドも可能です。

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