ユーザー会レポート

10/23に2回目のオンラインユーザー会(マナベル)を開催しました!

2020年12月3日

マナベル

こんにちは!カオナビ カスタマーサクセスグループ ユーザー会担当です。

10/23(金)に、2回目のオンラインユーザー会を開催しました。
全国から、60名以上のカオナビユーザー様にご参加いただきました。

今回は新たに「トークセッション」と題して、参加者の皆さまからいただいた質問にご登壇者様が直接回答する時間を設けました!

時間内にお答えしきれないぐらいたくさんのご質問をいただきました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

開始前にご登壇者様と運営スタッフで記念撮影

カオナビユーザー会とは

カオナビユーザー会では、利用企業数 約1,800 社以上の実践事例とユーザー様同士の交流により、人材マネジメントを成功させるノウハウを学び合うことができます。ユーザー同士の積極的な情報交換により、各企業の一層の活用推進と事業発展を目指すと共に、本コミュニティを通じて人事の輪が広がっていければと思っております。

今回のユーザー会概要

「関西エリアのカオナビユーザー企業が語る、“リアル”な人事戦略と活用法」

当日のアジェンダ

近鉄グループホールディングス株式会社様ご登壇「点在する出向社員が安心して働ける会社へ」

はじめに、近鉄グループホールディングス株式会社様に、抱えていた課題とカオナビ導入による変化についてご講演いただきました。
各拠点に在籍する社員一人ひとりから思いを収集し配置検討やフォローに活かすお話から、社員と丁寧に向き合おうとされている姿勢と共に、新たなことに積極的に挑戦する人事としての情熱が垣間見えました。

近鉄グループホールディングス様のご講演内容(抜粋)

  • 自身の連絡先を最新の状態にする文化が定着。拠点が異なる社員への連絡をカオナビでできるようになり、必要な時のコミュニケーションがしやすくなりました。
  • 所属と役職を軸にシャッフルフェイスで俯瞰し、所属ごとの役職者の充足度合いを見て採用計画を検討できるようになりました。経営層からは「もっといろんな切り口で見たい」という声も。
  • ボイスノートで自己申告票の回収を容易にできるようになりました。
    社員からは「気にかけてもらい嬉しい」との声もあり、一定の効果を感じています。

株式会社サカイ引越センター様ご登壇「社員がずっと働きたい会社を目指して」

続いて株式会社サカイ引越センター様に、カオナビ導入からこれまでの歩みと導入後の変化についてご講演いただきました。
まずはデータ投入開始から2時間で社長報告までこぎ着けたカオナビ導入初日の「忘れられない1日」について。臨場感あふれる語り口でユーモアたっぷりにお話しいただいたほか、実際の活用方法、導入後に苦労した点など、詳細にお話いただきました。

サカイ引越センター様のご講演内容(抜粋)

  • スマートレビューを試験実施にも利用。本人に差し戻して再度理解を深めてもらうこともでき、評価のエビデンスとしても活用しています。
  • 四半期に一度、若手社員を中心に目指したい姿や到達点を面談履歴に蓄積。配置検討に活かしています。
  • 各管理部門に一部管理者権限を付与。創造力豊かなメンバーを巻き込み、カオナビの活用方法を模索しています。

質疑応答・トークセッション

最後に、参加者の皆さまからいただいたご質問にお答えいただきました。
発表内で聞けなかった細かな使い方、社内への展開方法や他システムとの使い分け、カオナビに対するご要望など、より踏み込んだ内容をお話しいただきました。

当日いただいた質問の数々(抜粋)

  • 経営層や管理職の方に普及させるにあたり、工夫したことはなんですか?
  • 社員にはどのように情報更新を促していますか?
  • 人事異動はどのように行っていますか?
  • 基幹システムとカオナビの使い分けはどうしていますか?

参加企業様の生の声(抜粋)

  • 具体的な登録項目や活用シーンが参考になった
  • 役員の閲覧範囲の話や、社員自身に履歴を更新させる話が意外で興味深かった
  • 他社の使用実績、苦労している点がわかった
  • 会社の大きさに関係なく、同様のシステム導入への悩み、しがらみがあるのだと知りました
  • また次回以降も参加させていただきたいです。ありがとうございます!

最後に

近鉄グループホールディングス様、サカイ引越センター様に全面的にご協力をいただき、私たちにとってもユーザー様のリアルな活用方法をお聞きできるとても貴重な機会となりました。

前回から運営スタッフを増員し、複数のリハーサルを重ねて臨んだ今回。
オンラインでのトークセッションは初めての試みで、モデレーターを務める2名は直前までとても緊張していました。参加者の皆さま(聞き手)とご登壇者(伝え手)の橋渡しとして、参加者の皆さまが聞きたい内容を引き出すことを意識しましたが・・・いかがでしたか?
ご参加いただいた皆さまからは「トークセッションが興味深かった」との感想を多くいただき、よりよい形に近づいている実感を得ることができました。今後も、ご登壇者の皆さまからよい良いお話を引き出せるよう、改善しながら続けていきますので温かく見守っていただけますと嬉しいです!

ご回答いただいたアンケートのご意見を活かし、次回以降のご登壇型セミナーの企画にも反映させていただきます。

これからも、カオナビをどうぞよろしくお願いいたします。

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マナベル

2020.12.03