トヨタ自動車が、人材管理システム「カオナビ」を導入

タレントマネジメントや、プロジェクトチームの早期編成に活用

2020年4月15日

プレスリリース

HRテクノロジー業界を牽引する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)は、トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、以下「同社」)が、同社の先進技術開発カンパニーにおいて、クラウド人材管理システム「カオナビ」を導入し、2020年4月より運用を開始しましたことをお知らせいたします。



導入の背景と今後

同社の先進技術開発カンパニーは、人々の暮らし・街を豊かにする新たな技術を生み出し、CASE実現に向けた基盤となる技術・モビリティサービスの創出やクルマ開発に貢献する技術開発を担っています。
現在多数のプロジェクトが進行する中で課題となっているのは、各プロジェクトチームを編成するにあたり、社員の人材情報が散在していることや、メンバーの保有技術や専門性の確認に、多くの手間と時間がかかっていることです。今後は「カオナビ」で、社員のスキルや過去の担当案件などの情報を一元管理し、スピーディーかつ適材適所なチーム編成を図るとともに、メンバーの専門性をさらに伸ばすようなプロジェクトへのアサインをすることで、人材育成をさらに推進します。
「カオナビ」は、マニュアル不要で現場担当者でも直感的に使える優れた操作性があることが評価され導入が決定し、2020年4月より運用が開始されました。今までにないスピードで激しく変化する外部環境の中で、柔軟な人材の配置のための仕組みづくりや人材育成を目指すというトヨタ自動車の取り組みに、当社としても寄与していきたいと考えています。

トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 人事室 担当者コメント

将来の「Mobility for All」を実現する次世代技術やモビリティの開発、さらには、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「Woven City」プロジェクトに関わる活動を後押しすべく、プロジェクトチームの迅速な編成や柔軟なタレントマネジメントは重要なポイントです。「カオナビ」を導入・活用させていただくことで、意思決定のスピードを早めてまいります。

本件に関するお問い合わせ

株式会社カオナビ 広報担当

 

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