2014年12月10日

事例・リリース

ケン不動産リース、カオナビを導入!「Premier Hotel & Resort」が展開する国内外のグループホテル26施設、約4,000人のスタッフの適材適所を実現!

株式会社カオナビ 代表取締役 柳橋 仁機

 株式会社カオナビ(本社・東京都港区、代表取締役・柳橋 仁機)は、ケン不動産リース株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長 佐藤 繁)が、「カオナビ」を導入したことを発表いたします。

 1977年に設立されたケン不動産リース株式会社は、高級賃貸物件に特化したサブリース事業をメイン事業として成長を遂げました。2005年には、親会社であるケン・コーポレーションのホテル事業部を移管し、本格的にホテル事業を推進していく体制を構築しました。既存のホテルを世代のニーズにあったリゾート施設へと変貌させていきたい、という想いの元、その事業ブランドを「 Premier Hotel & Resort 」と名付け、世界有数のホテルブランド6社との提携により国内17施設・海外9施設(2014年12月時点)のホテルを運営しています。 現在、国内外で働く従業員数は4,000人を超え、今後もホテルの拡大とともに増員していく見込みですが、本社では新規ホテルの開業や新規事業への更なる展開を見据え、まずは全従業員の情報をきちんと把握し、適材適所やホテル間での人事交流を実現することが課題となっていました。そこで、新たにグループを取りまとめる立ち位置として本社人事部を発足し、4,000人の人事情報を一元化できるデータベースを構築するために、この度カオナビを導入することとなりました。

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■ システム導入の狙い

    • ・全国、海外に展開するグループホテルの全従業員の情報を本社で一元化すること。また、どこのホテルに誰がいるのか、どのようなスキルを持っているのかという情報を本社で把握し、新規事業の展開の際にグループ人材を幅広く抜擢していくこと。
    • ・ホテル内のサービス、調理、ブライダルなどの部門ごとにスキルや経歴を蓄積し、異動の際にパッと情報を引き出せる状態を作ること。

■ 「カオナビ」の選定理由

    • ・仕組みが柔らかく使いやすいので、4,000人のデータベースも簡単に作成できるイメージがあったこと。
    • ・クラウドサービスなので、国内外のどこの拠点からでもアクセスでき、各ホテルの現場長も人事情報管理ツールとして利用できること。
    • ・スマホで回答できるアンケートツール「VOICE NOTE」を使って、各ホテルの従業員から異動希望などの自己申告情報をスムーズに取りまとめることができること。

■ ケン不動産リース株式会社について

会社名
ケン不動産リース株式会社
所在地
東京都港区西麻布1-2-7
設立
1977年4月
資本金
100,000,000円
代表者
代表取締役社長 佐藤 繁
会社HP
http://www.ken-realestate.jp/index.html
従業員数
103名(2014年6月現在)、グループホテル従業員数 約4,000人
事業内容
国内外ホテルの所有・運営/高級賃貸住宅のマスターリース/オフィス及びショッピングセンターの所有・運営

■クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人事配置や抜擢などの経営マネジメントをサポートするほか、経営層が社員の「顔が見える」「顔を知っている」ことで、ビジネスパーソンのやる気を引き出し、組織を活性化するメリットがあります。
これまで、サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

カオナビとは http://www.kaonavi.jp/kaonavi/
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