カオナビ社は、2026年8月から9月にかけて「カオナビ パートナーアワード2026」を開催しました。

日頃の感謝を直接お伝えしたい。そんな想いから2024年に始まったのが「カオナビ パートナーアワード」です。カオナビ社とのパートナーシップを通じて、顕著な成果を上げられた企業・個人の方々に贈られるもので、第3回となる2026年は、7社の企業と6名の個人の皆さまを表彰させていただきました。

本記事では、開催に込めた私たちの思いや受賞企業・個人の皆さまを紹介するとともに、これからに向けたカオナビ社からのメッセージをお届けします。

パートナーさまと「ビジネスを育てる関係」へ

2024年に初開催したアワードでは、受賞されたパートナーさまから大きな反響があり、多くの喜びの声を多くいただきました。第2回目となる2025年には、表彰の場でパートナーシップに対する熱い想いを聞かせていただく機会もありました。いただいた一つひとつの言葉が、私たちにとって大きな励みになると同時に、今後に向けて改めて身の引き締まる思いがしました。

私たちがパートナービジネスを始めたのは2020年4月のこと。当初から、「パートナー企業の皆さまと本気で一緒にやる」ことを大切にしてきました。カオナビ社としてできることを考え続けながら、皆さまと安心して一緒に取り組める関係を築いていく。そうして多くのパートナーの皆さまと協業を重ね、今年で7年目を迎えました。

そして迎えた2026年。パートナービジネスは、大きな転換期にあります。

これまでのパートナーシップの形は、企業の皆さまにお客さまをご紹介いただき、新たな案件につなげていく「紹介を中心とした関係」でした。ですが、タレントマネジメント市場に競合サービスが増え、機能だけでは違いを生み出しにくくなった今、私たちが目指すのは、パートナーの方々と「ともにビジネスを育てていく関係」です。パートナーの皆さまの専門性や強みとカオナビを掛け合わせ、お客さまにより大きな価値を届ける。そうした協業のあり方へと、さらに踏み込んでいきたいと考えています。

その感謝は、画面越しでも書面でもなく、やはり直接お会いして伝えたい。そのため、第3回となる2026年も、受賞された方のもとへ伺い、表彰させていただきました。

皆さまをお招きする表彰式ではなく、一社一社、一人ひとりのもとへ伺うのは、初回から変わらないスタイルです。相手をよく知り、それぞれの個性を尊重する。カオナビ社が大切にしてきた姿勢が、このアワードにも表れています。

感謝を形に。オリジナル表彰グッズとともに、受賞者の皆さまのもとに

「カオナビ パートナーアワード2026」を受賞されたのは、2025年度の実績で顕著な成果を上げられた企業・個人の皆さまです。

「カオナビ パートナー アワード2026」キービジュアル

訪問の際にお渡ししたのは、これまでの2年間に引き続き、カオナビ社のデザインチームが中心となって制作したオリジナル表彰グッズです。

皆さまに喜んでいただき、今回の受賞を振り返るきっかけになるようなものを目指して制作しました。

パートナー様への感謝を込めた、オリジナル表彰グッズ

「カオナビ パートナー アワード2026」受賞者をご紹介

ここからは、第3回「カオナビパートナーアワード」を受賞された企業・個人の皆さまを紹介します。それぞれの取り組みや受賞理由とともに、寄せていただいたコメントもご覧ください。

■受賞企業(7社)

 

OGSコンサルティング株式会社様

カオナビ社からのコメント

クライアントを招いたオフラインイベントを起点に、関心の醸成から商談、受注までを一連の流れとして確立されました。すでに信頼関係のあるお客様に直接アプローチできるため、商談化率は高く、そこから着実に成約へとつなげられました。他のパートナー様とも共有していきたい、ひとつのモデルケースとなる取り組みです。

受賞企業からのコメント

3年連続でこのような名誉ある賞をいただき、大変光栄です。カオナビ社の皆様との共創に、心より感謝しています。

私たちはカオナビ社との連携を、単なる案件の相互紹介から、お客様の組織課題を一緒に解決する「共創」の関係へと深めてきました。共同KPIや定例会で目線をそろえ、互いのサービス理解を深めながら、現場が協働できる体制づくりも進めています。

その結果、制度設計から運用、定着まで一貫した支援が可能になり、お客様からも「評価者によるバラつきが抑えられた」「カオナビは今や必要不可欠」とうれしいお声をいただいています。今後は、戦略パートナーへと関係をさらに発展させ、コンサルとクラウドの強みを掛け合わせながら、皆様とひとつのチームとして、お客様の課題解決と成果創出に取り組んでいきたいと考えています。

OGSコンサルティング株式会社、受賞の様子

 

 

株式会社サウンズグッド様

カオナビ社からのコメント

お客様の現場に常駐し、人事業務に深く踏み込む伴走型の支援によって、より本質的な課題解決を実現し、多くのお客様から信頼を得ています。支援を通じてお客様自身がカオナビを活用できる体制づくりにも貢献されています。

また、カオナビ運用支援を行う「カオナビPRO派遣」の公式認定パートナーとしての活動だけではなく、他パートナー企業が手がけるプロジェクトにも参画するなど、パートナー同士の共創にも取り組んでいただいています。パートナーエコシステムの広がりにもお力添えいただき、大変心強いです。

受賞企業からのコメント

3年連続で賞をいただき、心からうれしく思います。仲間一人ひとりの努力が実った受賞だと感じています。

私たちは、お客様の要望をそのまま形にするのではなく、背景や目的、実際の運用まで踏み込み、ときには課題そのものを整理し直すことを大切にしてきました。お客様からいただいた「同じチームのパートナーのようだ」というお言葉は、私たちが目指してきた姿そのものです。

「カオナビPRO派遣」では、操作支援にとどまらず、評価運用や権限設計、データ整備、人的資本の可視化へと支援領域を広げてきました。今後はAI×HRや人的資本経営にも取り組みながら、支援の高度化と持続可能なチームづくりを進め、カオナビの皆様とともに次の支援モデルをつくっていきたいです。

株式会社サウンズグッド、受賞の様子

 

 

合同会社デロイト トーマツ様

カオナビ社からのコメント

四半期ごとの戦略会議を通じて、両社の経営層が事業戦略や協業の方向性を共有し合い、民間領域の開拓や新たな協業施策を具体化してきました。合意した施策を迅速に実行され、新たな案件や市場の開拓にもつながっています。今後も、経営層から現場まで同じ方向を向き、お互いの強みを活かしながら新たな価値をともに生み出していければと思います。

受賞企業からのコメント

3年にわたりこのような機会をいただけたことを、大変ありがたく受け止めています。

私たちが培ってきた、スキル定義支援などの人事コンサルティングの知見や独自の人事異動・人材配置案作成支援サービス「Talent Matching」、エンゲージメント向上支援サービス「Engagement Agent®」とカオナビを掛け合わせることで、お客様の人事課題に多面的に向き合い、より包括的な提案・支援ができるようになりました。お客様の現場でも、DXの進展から経営層との合意形成まで、一貫した支援による変化が生まれています。

今後もカオナビ社とのアライアンス関係を深め、タレントマネジメントを軸に、人的資本経営や人材ポートフォリオ、エンゲージメント向上など、より幅広い人事・組織課題の解決に取り組んでいきたいと考えています。

合同会社デロイト トーマツ、受賞の様子

 

 

株式会社パトスロゴス様

カオナビ社からのコメント

人事給与・勤怠といった自社の中心領域にとどまらず、お客様の評価運用や今後のタレントマネジメントまで踏み込んで課題を捉え、最適なシステム環境をお客様にご提案いただきました。その結果、タレントマネジメント未導入企業への新規導入、エンタープライズ企業の新規受注を実現。お客様にとって何が最適かを起点に提案の幅を広げ、新たな市場をともに切り拓いていただいていることを、とても心強く感じています。

受賞企業からのコメント

3年連続の受賞、大変光栄です。両社が提供する価値が着実に多くのお客様へ届いていると実感し社内一同、うれしく思います。

カオナビ社との連携によって、給与基盤の提案にとどまらず、蓄積された人事データの活用や、その先を見据えたAI活用まで含めて、お客様の経営課題に向き合えるようになりました。その背景には、互いの製品の強みや思想を深く理解し、自社の製品と同じ熱量で提案できる営業担当者が両社で育ってきたことがあります。今回、個人で受賞した九州事業所の平林をはじめ、現場レベルでの関係づくりや丁寧な提案活動が、成果を生み出す大きな土台となっています。実際にお客様からも「正確で網羅的なデータに基づいた、真のタレントマネジメントが実現できた」というお声をいただいています。

今後も両社の強みを掛け合わせ、人事DXにつながる新たな価値をお客様に届けていきたいと考えています。

株式会社パトスロゴス、受賞の様子

 

 

BIPROGY株式会社様

カオナビ社からのコメント

自社で「カオナビ」を活用するなかで培った知見を、お客様への提案にも生かしていただいています。製品の良さや活用イメージを実感として理解されているからこそ、お客様の課題に即した提案につながり、新たな導入も生まれています。

さらに、SEの皆様による導入支援では、お客様の要望や要件を丁寧に整理し、カオナビとお客様の間をつなぐ役割も担ってくださいました。両者の考えや言葉を理解したうえでプロジェクトを前に進めていただけることは、円滑な導入を進めるうえで大きな力になっています。

受賞企業からのコメント

今回、初めてパートナーアワードを受賞できたことを、大変うれしく思います。営業とSEが密に連携し、提案から本稼働、その後の追加構築まで、お客様・カオナビの皆様と一体となって取り組んできたことを評価いただけた結果だと感じています。

プロジェクトでは、カオナビの特性を理解したうえで、お客様の業務運用や課題に合わせて解決策を検討。「導入して終わり」ではなく、その後の活用まで見据えてシステム構築を進め、人事給与にとどまらず、タレントマネジメントや健康管理、スキル活用まで含めた「人事DX」の実現につなげてきました。

今後は、サーベイや組織・異動、教育、スキル管理、AIを活用した新機能にも活用を広げ、今回のプロジェクトをモデルケースとして、より多くのお客様への提案につなげていきたいと考えています。

BIPROGY株式会社、受賞の様子

 

 

People Trees合同会社様

カオナビ社からのコメント

既存システムからの切り替えに慎重な声もある、難度の高い案件をご担当いただきました。そこで、お客様との信頼関係をもとに、人事制度の設計から「カオナビ」の設定まで並走しきるという手厚い支援を提案。お客様の導入ハードルを下げ、受注につなげました。受注後も、運用まで寄り添い、ともにお客様を支えていただいたこと、とても頼もしく感じました。

受賞企業からのコメント

この度の受賞は、お客様やカオナビの皆様のご理解とご協力があってこそだと感じています。「人と組織の活力とよろこびを循環させる」というビジョンのもと、メンバー全員で取り組んできたことを評価いただき、うれしく思います。

カオナビ社との連携によって、人事データをもとに、経営戦略に紐づく人事戦略の実行をより具体的に支援できるようになりました。その際に大切にしているのが、いきなりシステムを導入するのではなく、まず経営陣やプロジェクトメンバーの目線をそろえることです。一人ひとりが目指す姿を共有したうえで、実行まで伴走することを心がけています。

お客様から「最後まで伴走する姿勢に安心感を持てる」と言っていただけることは、私たちにとって大きな励みです。今後も、データの収集から課題の抽出、施策の実行、効果検証までを一つの循環として根づかせ、人と組織の成長、そして事業の成長につなげていきたいと考えています。

People Trees合同会社、受賞の様子

 

 

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ様

カオナビ社からのコメント

エンタープライズ案件の受注を実現し、導入後のサクセスまで一貫してお客様と向き合ってこられました。多くのお客様を担当しながらも、きめ細やかな支援によって、解約ゼロを達成。さらなる活用拡大にもつなげています。見事な伴走力に私たちも大きな刺激を受けています。

受賞企業からのコメント

3年連続の受賞となり、これまでの取り組みを継続して評価いただけたことを、うれしく思います。

カオナビ社との連携によって、人事制度の設計から運用まで支援できるようになり、お客様への提案の幅が広がりました。一方で、私たちが大切にしているのは、「カオナビを使うこと」自体を目的にしないこと。お客様が実現したいことを起点に、必要なサービスを組み合わせながら、人や組織の変革を支援しています。

カオナビの活用を検討する際も、まずは「何を実現したいのか」に立ち返り、制度や運用のあり方から議論します。ある定例会では、カオナビの活用方法だけでなく、お客様が実現したい組織や人事のあり方について議論を深め、『よい議論ができた』と言っていただいたこともあります。こうした対話も大切にしながら、今後はこれまでの延長線上にとどまらない、より強固なパートナーシップへと進化させていきたいと考えています。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ、受賞の様子

 

■個人受賞(6名)

株式会社yell 清水 琢斗様

株式会社ONE 谷川 真一様

株式会社パトスロゴス 平林 翔斗様

株式会社日立ソリューションズ西日本 清水 雄大様

株式会社北海道共創パートナーズ 小林 淳一様

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 平林 瑞樹様

「共に創る」パートナーシップで、三方よしの未来へ

私たちが、パートナーの皆さまと目指しているのは売り上げの最大化だけではありません。パートナー企業、カオナビ、そしてお客さま三者すべてに価値が生まれる「三方よし」を実現したいと考えています。

タレントマネジメントの課題は、ツールの導入だけで解決できるものではありません。人事制度や運用方法、既存業務との接続まで含めて設計して、はじめて成果につながります。だからこそ必要なのは、機能やインセンティブでつながる関係ではなく、パートナーの皆さまの事業とカオナビを掛け合わせ、お客さまの課題解決まで踏み込んでいく、「共創型」のパートナーシップです。こうした関係こそが、これからの市場で選ばれ続ける鍵になるはずです。

すでに協業いただいているパートナーの皆さまには、ビジネスの関係を超え、カオナビのビジョンやカルチャーに共感いただき、同じ目的地を目指す仲間として歩んでいただいていることに、心から感謝しています。そして、これから新たにご一緒する企業の皆さまとも、お客さまの課題解決に向けた協業の形を一緒につくっていければと思います。

私たちはこれからも、パートナーの皆さまと共に事業を育て、新たな価値を生み出していきます。