紀陽銀行が、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入

行員のスキル・経験の“見える化”や戦略的マネジメントを実現し、地方銀行の DX を推進

2022年4月26日

プレスリリース

株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)は、紀陽銀行(本店 和歌山県和歌山市、取締役頭取:原口 裕之、以下「同行」)がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入し、運用を開始したことをお知らせします。



導入の背景と今後

政府・日銀主導で「地銀再編」が加速する中、地方銀行は人口の減少や超低金利の長期化、さらにはコロナ禍による地域経済のダメージなど、厳しい経営環境にさらされており、生き残りをかけた経営改革の必要性に直面しています。今後、地方銀行が持続可能なビジネスモデルを構築するためには、DX を戦略的に取り入れながら、顧客ニーズの発掘、社内業務の効率化を図っていくことが求められています。

そのような中、和歌山県に本拠を置く唯一の銀行である「紀陽銀行」は、1895 年の設立以来、「より多くの地域の人々に貢献すること」を掲げ、地域社会に密着した営業活動を展開しています。そして、更なる持続的な事業成長を実現するため、今年度からは「働きがいを感じ、人が輝く」人事制度を構築し、多様な人材の活躍を推進するため、クラウド上で行員のスキル・経験を“見える化”し、適切な人事評価や人材配置、育成・登用など戦略的なタレントマネジメントを効率よく実施したいと、「カオナビ」の導入を決定いただきました。

同行の DX 推進の一役を担い、今後は更なる人事業務の効率化はもちろんのこと、行員のエンゲージメント向上など、当社としても最大限に支援していきたいと考えています。

本件に関するお問い合わせ

株式会社カオナビ 広報担当

 

MAIL:pr@kaonavi.jp

*お問い合わせフォームはこちら


Facebook:@kaonavi

Twitter:@kaonavi_jp