男子プロバスケットボール Bリーグ「レバンガ北海道」が、アカデミーやユースチーム向けに人材管理ツール『カオナビ』を導入

2017年3月2日

プレスリリース

~コーチ陣で選手情報を共有し育成スピードを加速、世界やオリンピックを目指す選手輩出を狙う~

クラウド人材管理ツール『カオナビ』を提供する株式会社カオナビ(本社:東京都港区、代表取締役:柳橋 仁機、以下「当社」)は、2017年3月2日より男子プロバスケットボール Bリーグ「レバンガ北海道」(株式会社北海道バスケットボールクラブ、本社:北海道札幌市)が編成するアカデミーおよびユースチームへ、若手選手の育成を目的に、顔写真が並ぶクラウド人材管理サービス『カオナビ』の導入が決定したことをお知らせいたします。

アカデミー及びユースチームにおけるIT活用は、国内プロバスケットボール界では初となる試みです。 これにより、選手の顔写真や名前などの基本データのほか、身長や体重、得点数や試合結果などが一元管理できるようになり、データに基づく若手有望選手のセレクションやチーム編成のシミュレーションが容易になります。 バスケットボールの世界の競技者人口は4億5千万人(サッカー2億6千万人)(※1)とされ、日本においてもサッカー(96万人)に次ぐ第2位(62万人)(※2)の競技人口を誇る人気のスポーツです。さらに、2016年秋にバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」が開幕したことで、今後、野球やサッカーに次ぐ第3のメジャースポーツとして定着する可能性を大いに秘めています。 しかし、日本での競技者人口が多いにもかかわらず、1976年のモントリオール大会を最後に、40年以上オリンピックへの参加が遠ざかっていることから、競技力の底上げや、世界に通用する選手やチームを輩出することは、現在の国内バスケットボール界の重要な課題となっています。 レバンガ北海道では今後、アカデミーの拠点拡大や2018年度中にBリーグのルールに基づき、ジュニアユースチームを発足し、現在、約130名のアカデミー生を約1,000名にまで増員することを予定しており、全選手データを対象に、若手有望選手のセレクションやチーム編成のシミュレーションなどに『カオナビ』を活用することで、育成のスピードを加速させることを目指します。 当社では、これまでにラグビーU20日本代表セレクションにも『カオナビ』を提供しており、スポーツ界では2例目の導入となります。今後も、企業に限らず他業界にも積極的にサービスを提供することで、さまざまな組織のマネジメント力向上をサポートしていきます。

(※1)FIBA FIFA 加盟団体競技者登録者数 (※2)笹川スポーツ財団「中央競技団体現況調査2014」より

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株式会社北海道バスケットボールクラブ 代表取締役 折茂 武彦氏 コメント

コーチが生徒の顔と名前を覚えてコミュニケーションをとることは、指導するうえで大前提となります。今後、ユースチームの発足やアカデミー生を増員することを考えると、早い段階でこのようなツールを導入することは最良の選択だと考えました。すでにスポーツ界でも実績のある『カオナビ』を「若手選手の育成データベース」として導入することで、育成のスピード向上につながるよう、積極的に活用をしていきます。

レバンガ北海道について

北海道札幌市をホームタウンに、B.LEAGUE(Bリーグ)の1部リーグであるB1東地区に所属するプロバスケットボールチームです。

クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人材配置や抜擢などの経営マネジメントをサポート、さらに人材情報を可視化することで、社員の情報やスキルをパッと知ることができ、プロジェクトや経営のスピードアップに貢献しています。 <実績> サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、現在400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

株式会社北海道バスケットボールクラブ 会社概要

所在地 : 札幌市厚別区大谷地東2丁目5-60 2階 設立 : 2011年5月24日 代表者 : 代表取締役 折茂 武彦 HP : https://www.levanga.com/

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