活用テクニック

課題

評価に必要なさまざまな情報を1ページでパッと確認したい

評価において、上長には現在の属性情報や社内経歴、過去の評価結果、保有スキル、面談履歴、意向調査の結果など、さまざまな情報を参照しながら評価してほしいと思っている。

ただ、必要な情報はタレントマネジメントシステムに一元化したものの、確認すべきページが多く評価者の負担となっている。そこで、1ページに必要な情報をまとめ、パッと確認できるようにしたい。

施策概要

一元管理したデータを、シーンに合わせて1ページで出し分ける

評価に必要な情報を1ページにまとめ、公開しました。ページ遷移が不要となり、評価作業が効率的になりました。また、人事で管理している元データを更新すれば、まとめたページのデータも更新されるため、追加のデータ更新作業なども不要です。

  • 1ページに見せたい情報をまとめる

カオナビを使った解決策

評価に必要な情報を『マイボード』に集約する

『マイボード』にボードを追加し、評価に必要な情報をすべてまとめました。

項目単位で情報を選択できるので、ほんとうに必要な項目だけを公開できます。

設定はレイアウト設定の『マイボード > ボードの追加』から設定できます。

パネル内に見せたい項目を選び、ボードの中に配置していきます。

ボード単位で閲覧を制限する

『アクセス管理 > 見える情報 > マイボードの公開範囲設定』から、ボード単位で閲覧権限を設定できます。そのため、必要な人にだけ必要な情報を展開することが可能です。

また、「同一シート内に閲覧不可項目があるため一般公開できない」といったケースでも、シートから見せたい項目のみを選んでボードに配置することで、一般公開することができます。

カオナビ設定手順

  1. 『マイボード』に見せたい項目のみを集約
  2. ボード単位で閲覧を制限する

プロファイルブックの活用資料はこちら

※閲覧にはカオナビキャンパスオンラインのアカウントが必要です。

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