2015年1月14日

事例・リリース

歯科医療業界NO.1商社のモリタ、カオナビを導入。国内外の人材情報を可視化し、次代の100年に向けた人材開発戦略へと接続!

株式会社カオナビ 代表取締役 柳橋 仁機

 株株式会社カオナビ(本社・東京都港区、代表取締役・柳橋 仁機)は、株式会社モリタ(本社・大阪府吹田市、代表取締役社長 森田 晴夫)が、カオナビを導入したことを発表いたします。

 株式会社モリタは、1916年の創業から98年間、歯科医療に関わるあらゆる製品・情報を提供してきた総合商社です。 歯科医療業界をリードする数々の技術と製品を開発・提供しており、歯ブラシ1本から数千万円もする大型機器まで幅広い商品を取り扱うとともに、歯科医の独立開業をサポートするなど 歯科業界に欠かせないリーディングカンパニーとして、その地位を確立してきました。 製造・販売・流通が一体となり開発した自社製品や、国内外の企業との共同開発製品を、全国50の営業拠点と約400店の販売代理店で提供している同社ですが、現在は海外にも拠点を拡げ、アメリカ・ドイツ・タイの3か所に主要現地法人を、ブラジル・中国・エジプト・オーストラリアに駐在員事務所を開設しています。総合代理店を置く取引国は65か国にのぼり、海外メーカーとの技術交渉や輸入品の国内マーケティングなどまで手がけています。 今後、さらにグローバルへと変化していく市場へ柔軟に対応し、高いレベルで付加価値を創出していくために、同社は次代の100年に向けた人材開発戦略のキーワードとして、「ダイバーシティ」と「スーパーゼネラリスト」を掲げていますが、効果的な教育や配置を実施するうえで、従業員の様々なスキルや経験等の情報を、会社が総合的に把握・検討できる状態を作ることが急務となっていました。 そこで、人事の基幹システムとデータを連携し、従業員の人事情報を可視化できるデータベースを作成するために、この度カオナビを導入頂くこととなりました。

■ システム導入の狙い

    • ・人事基幹システムとデータを連携し、配置や抜擢に必要な情報を可視化できるデータベースを作成することで、効果的な人材育成と適材適所の推進に接続していくこと。
    • ・基幹システムに蓄積されている膨大な人事データを、戦略的に活用できる状態を作ること。

■ カオナビの選定理由

    • ・海外勤務希望など、従業員の自己申告情報も同じデータベース内で管理でき、スキルや能力といった情報と照らし合わせながら配置を決定することができるため。
    • ・必要な項目のみをレイアウトすることができ、基幹システムとのデータ連携により簡単にデータベースを作成できるため。

■ 株式会社モリタについて

会社名
株式会社モリタ
所在地
大阪府吹田市垂水町3丁目33番18号
設立
1916年(大正5年10月)
資本金
5億8455万円
代表者
代表取締役社長 森田 晴夫
会社HP
http://japan.morita.com/
事業内容
  • 歯科医療器械・器具・材料・情報機器などの歯科医療全般にわたるハードウェアの流通
  • 歯科医療情報などのソフトウェアの紹介
  • 歯科診療システム構築、歯科医院開業・経営などの支援業務

■クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人事配置や抜擢などの経営マネジメントをサポートするほか、経営層が社員の「顔が見える」「顔を知っている」ことで、ビジネスパーソンのやる気を引き出し、組織を活性化するメリットがあります。
これまで、サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

カオナビとは http://www.kaonavi.jp/kaonavi/
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