2015年2月18日

事例・リリース

メーカーズシャツ鎌倉、カオナビを導入。海外店舗も含む直営店25店舗のスタッフ情報を一元化。一人ひとりのスキルや志向を人事部で把握し、海外を中心とした新店舗への配置・抜擢に活用!

株式会社カオナビ 代表取締役 柳橋 仁機

 株式会社カオナビ(本社・東京都港区、代表取締役・柳橋 仁機)は、メーカーズシャツ鎌倉株式会社(本社・神奈川県鎌倉市、代表取締役社長 貞末 民子)が、カオナビを導入したことを発表いたします。

 1993年に創業したメーカーズシャツ鎌倉株式会社は、「上質なシャツを低価格で提供する」という理念のもと、『鎌倉シャツ』の愛称で親しまれるシャツ専門店を運営しています。「日本人のお洒落を誘発したい」、という創業当初からの想いを実現すべく、従来の流通システムを見直し、中間コストの削減、商品の企画から生産管理、販売・在庫管理を一本化し、製造行程において厳しいルールを設けることにより、メイド・イン・ジャパンの高品質なシャツを低価格で提供することを可能にしました。国内に24店舗の直営店を運営するほか、2012年には海外初出店となるニューヨーク店をオープンし、ますます成長を続けています。 今後は海外を中心に店舗の拡大を目指している同社ですが、社員数が増えてくるにつれて本社人事部ではどの店舗に誰がいるのか、誰がどのようなモチベーションで働いているのか、といったスタッフの詳細な情報を把握できる状態を作ることが課題となっていました。 各店舗の店長が個別に管理している情報や、エリアマネジャーが店舗を回った際に収集したスタッフの近況などを本社人事部・経営陣の間でも共有できる状態を作ることで、今後の海外出店や新企画の発足の際に的確な配置・抜擢を行っていくことが急務となっていました。そこで、海外店舗も含めた全店舗のスタッフ情報を一元管理でき、エリアマネジャーやスーパーバイザー、本社スタッフなど全社で活用できる人事データベースを構築するために、カオナビを導入いただくこととなりました。

■ システム導入の狙い

    • ・各店舗の店長やエリアマネジャーが個別に収集していたスタッフ情報をデータベースとして本社で一元管理することで、各店舗の配置状況やスタッフのモチベーションといった詳細情報も本社で常に把握できる状態を作ること。
    • ・スタッフ一人ひとりの志向や長期的な目標も人事情報として蓄積していくことで、海外店舗への配属や新プロジェクトへの抜擢などを議論できる状態を作り上げること。

■ カオナビの選定理由

    • ・クラウド上でどこからでもアクセスできるため、将来的には全国・海外店舗にいるスタッフもログインし、全社で活用できるイメージがあったこと。
    • ・店舗スタッフの顔写真が並ぶことでどの店舗に誰がいるのか一目で把握することができること。
    • ・インターフェースがシンプルで誰が見てもわかりやすいため、本社の経営陣・人事部・エリアマネジャー・スーパーバイザーなども活用しやすいシステムだったこと。

■メーカーズシャツ鎌倉株式会社について

会社名
メーカーズシャツ鎌倉株式会社
所在地
神奈川県鎌倉市雪ノ下 4-2-15-101
設立
1993年11月7日
資本金
¥100,000,000
代表者
代表取締役社長 貞末 民子
会社HP
http://www.shirt.co.jp/
事業内容
メンズ・レディスシャツの企画・製造・卸し

■クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人事配置や抜擢などの経営マネジメントをサポートするほか、経営層が社員の「顔が見える」「顔を知っている」ことで、ビジネスパーソンのやる気を引き出し、組織を活性化するメリットがあります。
これまで、サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

カオナビとは http://www.kaonavi.jp/kaonavi/
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