MBBとは? 目標管理制度(MBO)だけでなくMBB(思いのマネジメント)の特徴を活かそう!

目標管理制度を導入している企業が多くありますが、近年では目標管理制度のマイナス面が表面化してきています。目標管理制度とMBB(思いのマネジメント)を組み合わせるとこのマイナス面を解消できます。

MBBとは?

MBBとは“Management by Belief”の略で「信念による経営」や「思いのマネジメント」と訳されます。一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏、一橋大学大学院教授の一條和生氏らによって提唱された目標管理制度の一種です。

目標管理制度(MBO)が中長期事業計画を受けて各部門から個人レベルまでに落とし込んだ数値目標を社員1人1人に設定して、成果評価や成果に至るまでのプロセスを加味した評価を行っていました。これにより社員が数字に追われてしまい疲弊していく事態に陥りました。

MBBは組織の目標だけでなく社員個人の目標を上司と話し合って価値観を共有することで社員が「がんばって目標を達成しよう」というやる気を引き出し、実現させるマネジメント法です。

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MBBの特徴

MBOと違い、ビリーフ(Belief)があることで、数字を上げるために淡々と仕事に取り組んでいた社員が、自分自身のキャリアや実現したいことのために仕事に取り組むようになり、社員のモチベーションと能力を引き出すことに繋がります。

また、グローバル化や組織の多様化でまとまりがなくなっていた組織を、社員1人1人の「お客様のために役に立ちたい」という思いや「クライアントのニーズに応えたい」という思いをマネジメントすることで、組織が1つになりイノベーションが生まれ組織が活性化したり企業風土が変化します。

しかし、業績(MBO)ばかりを追うだけでも思い(MBB)だけでも仕事は上手くいきません。MBOとMBBを組み合わせるとにより、MBOで目標を掲げたことを、この仕事を達成したいという「思い」が伴い、仕事に対して受け身だった社員の姿勢が主体的に仕事に取り組む姿勢に変化します。

目標管理制度(MBO)ではどうMBBを活かせばいいのか?

MBOとMBBの両輪が上手く回るようにすることで「ダメ出し」のような評価から「人を育てる」評価へと変化します。

そのためには、上司と部下が腹を割って話し合い部下の「この仕事をしたい」という思いを伝え、その思いを会社の方針と合致させるにはどうすれば良いか創造的な話し合いをすることでMBOとMBBを両立させるマネジメントが実現できます。

例えば「何を」「いつまでに」「どうやって」「どの程度に」等の業務遂行や目標達成のプロセスが目標設定の軸であるMBOと、「この仕事で何をしたいのか」「この仕事で誰をどうしたいのか」「何が正しいのか」等の社員の考えやキャリア形成が目標設定の軸であるMBBを1つにまとめた管理シートを用意し、実績や戦略と思いを上司と部下が共有できるようにし、業務を分析したうえで部下の思いと会社が掲げる目標を数字化して、管理するとMBOとMBBの特徴を活かした評価方法を実現できます。

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