SMARTの法則とは? 目標の立て方、例

目標を立てるにあたって、全く実現不可能なものであっても意味がないですし、簡単に達成できそうなものであっても目標になりません。達成可能な目標の立て方として注目を集めているのが、SMARTの法則と呼ばれるものです。

SMARTの法則とは、Specific・Measurable・Achievable・Relevant・Time-boundの5つの頭文字をとっています。ただしこの5つの用語ですが、提唱者によって若干異なりますのであらかじめ理解しておいてください。上で紹介した5つの頭文字にはそれぞれ具体的・計測可能・達成可能・適切・期限という意味合いがあります。この5項目を意識して目標を立てれば、現実的なものとなります。

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人事評価における目標設定の職種別記入例
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SMARTの法則における目標の立て方

SMARTの法則に基づき目標をどのように立てるか見ていきます。まずSpecificは、具体性を持たせることです。例えば営業利益の目標を立てたのであれば、どの事業からどの程度の利益をどのようにして得るのかを考えましょう。

Measurableには計測可能という意味があって、月次決算や週次決算のようなスピード経営を目指すことです。小さくこまめに計測することで、失敗を犯せば早めに気づき、軌道修正も可能です。

Achievableは達成可能かどうかです。Relevantは適切な目標かどうかのチェックです。達成できそうにない、お門違いな目標であれば全力は尽くせませんのでこの2項目に誤りのないようにしたいところです。

Time-boundは具体的な日時を決めることです。「売り上げ5000万円を達成する」という目標であれば、年度末や中間決算までのようにデッドラインを決めましょう。

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SMARTの法則の発展型3例

SMARTの法則の発展例1・SMARTER

SMARTの法則は提唱者によって、どの頭文字を使うかが微妙に異なります。またSMARTプラスアルファの法則を提唱する人も見られます。例えばSMARTERという法則を主張する人もいます。「SMART」に「ER」が付け加わりました。

このERとはそれぞれEvaluated・Recognizedを意味しています。中にはRはRewardingという人も見られます。Evaluatedは評価されるという意味ですがビジネスの世界では主に上司に評価されるという意味合いがあります。Recognizedは承認されたになります。Rewardingの場合報酬を与えるという意味があります。このように上司の評価・承認を得られたかどうかを対象に含めるという考え方も見られます。

SMARTの法則の発展例2・SMARTTA

SMARTにTAをくわえるSMARTTAという価値観も見られます。TAとはそれぞれTrackable・Agreedの頭文字を意味しています。Trackableは追跡可能かどうか・Agreedは同意していると日本語に訳されます。

Trackableとは目標に対する取り組みの経過を把握できるかどうかという意味です。自分が今どのレベルに達しているのか、次のステップに踏み出すためにはどうすれば良いかが分かるかどうか確認しましょう。Agreedとは当事者間の合意があるかどうかです。あるメンバーが勝手に目標設定しても、他が付いてきません。万人が納得できる・取り組める目標をたてましょう。

SMARTの法則の発展例3・SMARRT

SMARRTというSMARTにRがもう一つ付いた法則を提唱している人もいます。この場合のもう一つ新たにつけられたRはRealisticの意味合いがあります。現実的かどうかということです。SMARTのAchievable・達成可能かどうかと同じような意味だと思ってもらって問題ありません。このようにSMARTプラスアルファの法則を用いることで、より具体的・合理的な経営目標などを立てられるでしょう。

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