研修をより効果的にするような座席配置はありますか?

座席配置は、研修を効果的に行う上で非常に重要です。一般的に使われている座席配置の型は6種類あります。

それらの配置には、研修の内容や規模によって向き不向きがあります。小規模でディスカッションが中心の研修に効果的な座席は、大規模の講義型の研修には向かないといった場合もあります。

まずは、どのような種類の座席配置があるのかを確認してみましょう。

座席配置の種類

具体的には、座席配置には次のような種類があります。

  1. シアター型・・・全ての座席をスクリーンに向けて配置
  2. スクール型・・・全ての机と椅子をスクリーンに向けて配置
  3. コの字型・・・長机をコの字型にし、外側に座席を配置
  4. ロの字型・・・長机をロの字型にし、外側に座席を配置
  5. 対面型・・・2グループが1列づつになり、真ん中に机を挟んで向かい合って座る
  6. 島型(アイランド形式)・・・3~5人ずつの島を複数つくる

各座席配置に適した研修タイプ

これらの座席配置は、それぞれ次のようなタイプの研修に向いていると考えられています。

講義を聞くのが中心の研修

シアター型、スクール型が向いています。人数が多い場合は、机を配置しないシアター型がおすすめです。

ディスカッション中心の研修

島型、対面型が向いています。人数が多い場合は島型、少ない場合は対面型が適しています。

小規模・中規模の意見交換が中心の研修

コの字型、ロの字型が向いています。ホワイトボードやプロジェクターを使用する場合はコの字型、部屋の広さが確保できる場合はロの字がいいでしょう。

座席配置は研修内容と同じぐらい重要

研修の座席配置は、研修内容と同じくらい重要な項目です。せっかく内容を充実させたのに、座席配置が適していないために上手く進行できなかったという失敗例もあります。

研修内容や人数、参加者の特徴を確認し、研修によってどのような成果を目標としているのかを考えてから座席タイプを決めることが重要です。