エニアグラムとは? 9つのタイプ別で見る性格診断【エニアグラムをマネジメントに生かすには?】

エニアグラムとは、9つのタイプ別に個人の性格を診断するシステムです。今や、エニアグラムは心理学の領域を超え、ビジネスの分野でも積極的に活用されています。

  • エニアグラムとは何か
  • 9つの性格タイプ別の特徴
  • エニアグラムをマネジメントに生かすにはどのような考え方が必要なのか

などについて解説しましょう。

1.エニアグラムとは?

エニアグラムはギリシャ語で、エニアは「9」、グラムは「図」を意味しています。エニアグラムとは、9個の点を持った円周と、それらの点をつなぐ線から成り立つ幾何学図形のこと。

エニアグラムはギリシャ語ですが、エニアグラム発祥の地やその歴史は、はっきりと分かっていません。ただ、もともとこの図形は、「宇宙万物の本質を表す象徴」であり、今のところ古代ギリシャ、古代エジプトにまでその起源をさかのぼれるのではないかといわれています。

人事の領域のエニアグラムは、この幾何学図形をシンボルとして性格判断に応用したもの。現在最も効果的な自己成長システムとして、心理学の世界を飛び越え、ビジネスや教育、カウンセリングなどさまざまな分野で応用されているのです。

エニアグラム研究の第一人者、リソの言葉

エニアグラムの研究における第一人者の一人であるドン・リチャード・リソはエニアグラムの特性について、「自らの心の動き、そしてその多くの衝動や反応、習慣的パターンについて気づきを得ることで、性格構造のメカニズムが働く瞬間がしだいに見えるようになってきます」と説きます。

そしてエニアグラムのメリットを、

「性格構造の働きを自覚的に見つめることにより、かつての習慣的な、そして往々にして否定的な方法で反応する必要がなくなります。自分自身に対して、そして人に対して『今、ここ』の瞬間の気づきをさらにもち続けることにより、人生全般や関係性の質が向上するでしょう」

とし、エニアグラムを

「たんなる情報源ではなく、知恵の源とすることにより、さらに『今、ここ』に目覚め、意味ある人生を感謝と共に送ることができるようになるでしょう」

と結んでいます。

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2.エニアグラムの9つの性格タイプ解説

エニアグラムには、9つの性格タイプが設定されており、それぞれ、固有の特徴があります。

タイプ1:改革する人(正しくあろうとする人)

タイプ1はいつも自分の理想に向かって努力をする人

改善、向上のために努力を惜しまないだけでなく、公正と正義を心掛けているのです。自分の思うような成果が出ないときは憤慨し、自己を責めます。また、時間がいくらあっても足りないといった焦りを感じています。

しかし、怒りといった自分の感情は心に秘めるため、周囲からは冷静沈着に見えるのです。正直、率直、公平さをもって人と接しようと努め、地に足をつけてより良い人生を目指し、まい進します。

タイプ2:助ける人(人の助けになりたい人)

タイプ2は親切で心細やか。そのため、困った人には手を差し出さずにいられません。

しかし、自分の親切が相手に必要とされていないと分かった場合落ち込みますし、感謝がないと怒りを覚えます。自分に対して良い感情を求めるあまり、自己の欲求を犠牲にする傾向も。

人間関係はコミュニケーションがうまくいき、心が通じ合うことが最も大切だと思っています。他人に愛情を注ぎ、代償として自分にも愛情をかけてもらいたいと考えているのです。

タイプ3:達成する人(成功を追い求める人)

タイプ3は何事にも目標、目的を持って行動します。

目標の達成や成功をつかむためには、手段を選びません。時間を有効活用しながらすべての事象を効率重視で実行できます。また、自分一人で進むのではなく優秀なリーダーとして、組織を動かしながら目標に向かっていくことが可能です。

最終的には自分の可能性を開花させ、世の中に積極的に出ていきます。一方、失敗を極度に恐れており、成功が見込めない事柄を避ける傾向も持っているのです。

タイプ4:個性的な人(特別な存在であろうとする人)

タイプ4は芸術を愛する人

ユニークなもの、創造的なもの、感動を呼ぶものを大切にしており、平凡や人と同じであることを非常に毛嫌いします。感受性が強いため、他人の個性や持っている雰囲気、人心の機微に敏感です。

自分に対して正直であり、自己を探求する心がある個人主義で、大きな集団には入りたがりません。自己の感動を芸術的な方法で表現しようとします。一方で、自分は他人から理解されていないと感じており、嫉妬や羨望といった感情を持つ傾向もあるのです。

タイプ5:調べる人(知識を得て観察する人)

タイプ5は研究者タイプです。

データを収集し、それについてじっくり考え、慎重に行動に移します。行動を起こす際、思考と情報収集が最も重要と考えます。知識が豊富である一方、知識を世の中に分け与えたりすることはありません。沈黙が多く、傍観者でいることが多いでしょう。

専門家になれば、他のものを犠牲にしてもなりふり構わず知識を蓄積しようとし、独創的な着想で価値を生み出します。しかし、自分が興味を持つこと以外に気が回りません。

タイプ6:忠実な人(安全を求め慎重に行動する人)

タイプ6は周囲と仲の良い関係を保ちたいという気持ちを強く持っている人

そのため、真面目で誠実であることに重きを置いているのです。物事に対して忠実、誠実で、協調性もあります。責任感の強さから一生懸命に働きますし、感情的にも非常に豊かな面を持ち合わせています。

しかし、誤ることを恐れるあまり、規律や規範を尊び、自分の外側にあるものに依存しがちです。物事を自ら決めることを避け、結論を先延ばしにする傾向があります。

タイプ7:熱中する人(楽しさを求め計画する人)

タイプ7は人生を楽しく送ることを重視します。

さまざまなことへの挑戦を得意としており、人生は可能性に満ちており多様であることを存分に楽しむのです。聡明さ、快活さ、ざっくばらんといった特徴を持ち、未来に向けた計画を立てたり、夢を追いかけたりする傾向があります。

自分を縛るものを嫌い、楽しい人生を他人とも共有したいと思っています。深刻な場面や逆境でも、明るく振る舞うことが可能です。一方、やや落ち着きに欠ける部分も目に付くでしょう。

タイプ8:挑戦する人(強さを求め自己を主張する人)

タイプ8は自己主張が非常に強いです。

第一人者であることを目指し、他人に頼ることなく、自らの力を信じて物事をどんどん推し進めるのです。自信に満ちあふれており、

  • 挑戦する
  • 困難を自らの力で克服する

ことで自分の存在価値を実感します。人を動かしたり周囲に影響を与えたりすることを好み、頼られると断ることなく人助けをしようとします。直感も鋭く、

  • 簡潔
  • 明快
  • 率直

といった言葉が当てはまるでしょう。しかし、好き嫌いが激しく、自分に攻撃的な人を徹底的に排除する傾向にあります。

タイプ9:平和をもたらす人(調和と平和を願う人)

タイプ9は安定感のある穏やかな人です。

内面から静けさを保っており、非常に落ち着いています。

  • 葛藤
  • いさかい
  • 不安

といった状況があれば解消したり、または避けたりする傾向にあります。平和で円満な日常生活が続くことを大事にしているのです。

しかし、事が起これば、想像力やビジョンに基づいて、創造的に大きな力を発揮します。周囲を穏やかにし、気持ちの起伏がなく、平和に人間関係を構築できるのです。そのため、新しいことの立ち上げや、物事の切り替えなどには向きません。

3つのセンターによる分類

エニアグラムには「3つの知性」と呼ばれる3つのエネルギー・センターがあると考えられています。

本能(腹)
ガッツセンター
  • タイプ1
  • タイプ8
  • タイプ9
  • 物事を直感、身体的感覚で判断する傾向
  • 特有な感情は「自覚の有無に関わらない怒り」
感情(心)
ハートセンター
  • タイプ2
  • タイプ3
  • タイプ4
  • 意識、無意識を問わず感覚的で、他人から自分がどう見られたいかを重要視
  • 特有な感情は「恥」
思考(頭)
ヘッドセンター
  • タイプ5
  • タイプ6
  • タイプ7
  • 予測や分析に基づいて計画を立てるなど、物事を解明することで安心感を得たいと考える
  • 特有の感情は「不安」

成長(統合)の方向とストレスの方向

エニアグラムの幾何学図形には、各タイプの原点から、2本の直線が出ています。この2本の線の進行方向を掴むことで、

  • 成長(統合)の方向
  • ストレスの方向

どちらにあるのか分析できます。

それぞれのタイプがゆとりを持ちながら人間的に成長する際、「成長(統合)方向」にあるタイプの性格特性のうち、ポジティブな面が表面化してくるとされ、ストレスフルで余裕がない場合は、「ストレス方向」にあるタイプのネガティブな性格特性が表面化してくると考えられているのです。

統合の方向は、タイプ1から始まると、7、5、8、2、4、1、9、3、6、9と進み、ストレスの方向ではタイプ1から始まると4、2、8、5、7、1、9、6、3、9と進んでいきます。

3.エニアグラムを取り入れている企業

エニアグラムを取り入れている企業は、

  • モトローラ
  • プロクター・アンド・ギャンブル
  • ボーイング
  • ソニー
  • アップル・コンピュータ
  • トヨタ
  • コカコーラ
  • IBM
  • アリタリア航空
  • プルデンシャル生命保険
  • コダック
  • ゼネラル・モーターズ
  • ヒューレット・パッカード
  • デュポン
  • 三菱ふそう
  • サイバーエージェント

などです。国内外の有名企業がエニアグラムを採用している理由の一つに、組織の活性化につながるという点があります。

エニアグラムを使うと自己理解と同時に他人の理解も促し、自己成長とともに組織全体の豊かで円滑な人間関係構築が実現できるのです。

自己受容と他者受容のきっかけづくりをしてくれるエニアグラム。モノを追い求める時代から、こころ志向になっている現代社会に必要不可欠となりつつあります。

エニアグラムで「適性」を把握する

エニアグラムは従業員と仕事との相性、つまりその人の性質が、仕事とどれだけマッチングしているかという適性把握にも役立つのです。

ただし、エニアグラムによって個々従業員にマッチングする職種が自動的に見つかるといった単純な話ではありません。

自分は得意だと思っていても適職でないこともありますし、自分は得意と思っていないことなのに周囲から高い評価を受けることもあるでしょう。

エニアグラムを用いれば、自分の固定観念やイメージに捉われることなく適性を客観的に把握できます。エニアグラムを活用した「適性把握」とは、全体的な傾向性の客観視と把握により個々の持ち味を生かすことといったほうが適切かもしれません。

4.診断テストについて

エニアグラム研究所では、エニアグラム診断テストを提供しています。「リソ=ハドソン式性格タイプ診断テスト(RHETI)」と呼ばれるもので、その結果はエニアグラムの第一人者の一人であるリソとハドソンによる9種類の性格タイプに説明付けられます。

その分析、説明は驚異的な正確さで非常に高い評価を受けており、自己成長だけでなく人間関係や就労に生かせるアドバイスも豊富。サンプル版の利用者は、2003年1月以来2009年8月18日までに100万人を超えています。

RHETIは、90問の質問が用意されています。イメージとして20~25歳程度の自分を想定して回答するとよいでしょう。

カオナビのエニアグラム紹介

カオナビでは、タレントマネジメントの促進機能を利用できる場として「KAONAVI HELLO」を提供しています。カオナビを導入している場合、エニアグラム診断を受けることができるのです。エニアグラムの診断結果から、

  • 従業員タイプの把握
  • 従業員同士のコミュニケーションを促進できる

ほか、診断結果により個別の従業員の長所や短所、さらにはお手本とすべき従業員のタイプを把握できます。

カオナビ上で、エニアグラムの診断結果を従業員の顔写真に紐付けされた人事データの一つとすることも可能。手本となる従業員のタイプも並列できるため、視覚的な理解も進みます。社内の円滑なコミュニケーションを促進するツールとして活用できるでしょう。

5.エニアグラムをマネジメントに生かす

エニアグラムは、己を知り、他者理解を促すツール。自分を理解し、他者を受け入れることで、個々の従業員は自信や適応性、コミュニケーション能力が育めます。これらの資質は、従業員に自ら考え行動する主体性をもたらすでしょう。

主体性は、どの職種、どの職務においても欠かせない資質。さらにエニアグラムは、個々の従業員の特性を生かしたマネジメントを可能にし、従業員同士の相互理解やそれによる大きな安定感を組織内に生み出します。

円滑な職場の人間関係により組織が機能しやすくなるため、チーム、組織の能力や活力を想定外に引き出すことも増えるでしょう。

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9つのリーダーシップ・スタイル

人は、育つ環境からさまざまな影響を受けます。しかしどんなに影響を受けても、持って生まれた気質まで変わることはありません。

気質はその人らしさという才能。それぞれの気質を考慮し合い、生かしたマネジメントシステムを実現するには、気質の違いを客観的、具体的に解説するエニアグラムのようなシステムが不可欠でしょう。

エニアグラムでは、リーダーシップ・スタイルについても言及しています。1つの理想的なリーダーシップではなく自分らしいリーダーシップを全従業員が発揮すれば、存在感のあるパワフルな仕事が可能です。

表にあるような9種類の性格タイプ別のリーダーシップの違いを紹介しますので、それぞれの特徴をしっかりと認識し、良い部分を生かすマネジメントを実践してみてください。

タイプ1:改革する人(正しくあろうとする人)

  • 責任感が強く、真面目でしっかりしているため、頼りにされる
  • 高い基準を持っており「~すべき」と考える
  • クオリティ・コントロールが得意
  • 真剣なあまり深刻な雰囲気になったり、自分の意見を確信するあまり頑固になったりする場合があるので、注意が必要
  • 周囲に対して柔軟に対応したり、ポジティブな雰囲気を保ったりすることが重要

タイプ2:助ける人(人の助けになりたい人)

  • 思いやりがあり、人の気持ちを考えながら励まし支えるため、職場のつながりが強まって良い雰囲気になる
  • 部下の良いところをほめて伸ばすことが上手
  • 戦略的あるいはシステマチックに考える力が不足することも
  • 感情に流されたり、相手の領域に手を出しすぎたりする場合もある

タイプ3:達成する人(成功を追い求める人)

  • 向上心が強く、「やればできる」と考える
  • 目標に向かって課内のモチベーションを高めたり、部下の可能性を引き出したりする
  • 目標だけでなく、プロセスや周囲の気持ちを丁寧に汲み取る工程が必要
  • 方針や手段を柔軟に変更するが、周囲が不安にならないよう、十分説明する
  • 周囲の歓心を買おうとして、方針がぶれないよう注意

タイプ4:個性的な人(特別な存在であろうとする人)

  • 美意識が発達していて、感性が豊か
  • 人と違う角度からアイデアを考えられる
  • 相手の気持ちを尊重した関わり方ができる
  • 一見、近づきがたい印象を与えるので、周りにユーモラスな側面も見せられるとよい
  • 気分のムラによって部下に影響を与えてしまいがちなので、できるだけ安定し、一貫した指示を出すように努める

タイプ5:調べる人(知識を得て観察する人)

  • 理性的で、専門的な知識や技術に詳しい
  • ものごとの渦中に入らず、一歩引いて観察眼を発揮し、分析できる
  • 既成観念にとらわれず、斬新な発想ができる
  • 自分自身で考え、結論を出すことを好むが、途中経過を周囲の人や部下に共有する必要がある
  • 部下を放任しすぎず、コミュニケーションを活発に取る必要がある

タイプ6:忠実な人(安全を求め慎重に行動する人)

  • 真面目な努力家であり、ジェネラリストとして、人・モノ・金というリソースの動きをバランス良く管理できる
  • 問題になりそうなことを早めに察知できる
  • 上司としての役割意識が強くなりすぎる傾向も
  • 部下の指導に多くの時間を使いすぎたり、細かく指導しすぎたりして過保護にならないよう注意
  • 感情が顔に出やすいため、不安や怒りなどのコントロールに気を付ける
  • 地に足が着いたような安定感をもって部下と関わる必要がある

タイプ7:熱中する人(楽しさを求め計画する人)

  • フレンドリーで、ユーモアがあり、職場の雰囲気を明るくするムードメーカー
  • アイデアにあふれ、考えたらすぐ動く
  • ものごとに楽観的である一方、問題にフタをしたり、見過ごしたりすることもあるため、注意が必要
  • 自分の話に熱中するあまり、相手の話を聞かない場合もある

タイプ8:挑戦する人(強さを求め自己を主張する人)

  • パワフルで腹がすわっており、率直で自信がある
  • 意思が強く、決断力があるため、頼りがいがある
  • 周りは「この人に任せていれば安心」という気になる
  • 部下を育てるためにも、仕切りすぎたり、自分のやり方が正しいと押しつけすぎたりしないよう注意
  • 部下や取引先の話をよく聞く姿勢を示すと、部下は萎縮せずに済む

タイプ9:平和をもたらす人(調和と平和を願う人)

  • 総合的な視点を持ち、穏やかで安定感があるため、さまざまな意見を上手にまとめることが可能
  • 良き聞き役となり、部下の気持ちを受けとめて、励ますことができる
  • 楽観的なあまり、問題を見過ごしたり、対応が遅れたりすることにならないよう、気を付ける必要がある
  • 部下に任せすぎず、要所かつ的確な指導が必要

自分と部下を知る

エニアグラムを使えば、自分と部下を知ることができます。

自分がどの性格タイプかを知ることで、客観的な自己理解ができますし、適性や可能性を伸ばしつつ、マイナス傾向のパターンやストレス状態の自分に対しての取り組むべき課題も掴めるでしょう。

また、他者理解も進みます。さまざまな価値観や世界観を知り、すれ違いや葛藤を事前に回避しながら相手を理解することで、人間関係が構築しやすくなるのです。仮に相手がストレス状態にあったとしても、理解を深めることで相手の可能性を引き出すことができます。

さらに、グループや組織活動にもエニアグラムを活用できるのです。グループのメンバー一人ひとりの性格タイプを理解すれば、多様で多才な個性を生かせます。それにより、グループのポテンシャルを高めつつ、目標達成への集中力も高まるでしょう。