研修や人材育成に使える補助金や助成金はありますか?

人材育成のための助成金は、厚生労働省によるものがいくつか用意されています。

用途や業種などによっていくつかの種類が設定されていて、それぞれ条件や金額などが違います。人材育成の助成金の種類には大きく分けて2つ、「キャリアアップ助成金(人材育成コース)」と「人材開発支援助成金」があります。

キャリアアップ助成金は有期契約労働者や派遣労働者、短時間労働者などの非正規雇用者に向けたもので、人材開発支援助成金は中小企業の専門職の労働者に向けたものです。それぞれいくつかのコースが設けられています。

非正規社員のためのキャリアアップ助成金と中小企業向けの人材開発支援助成金

まず非正規社員のためのキャリアアップ助成金には、正社員化コースや賃金規定等共通化コースなどがあります。その中でも研修などのためのコースが人材育成コースです。

また、中小企業向けの人材開発支援助成金には、特定訓練コース、一般訓練コース、キャリア形成支援制度導入コース、職業能力検定制度導入コースがあります。

これらの助成金は賃金補助や訓練時間数に応じた助成金を受けることができます。

キャリアアップ助成金・人材開発支援助成金を受ける方法

キャリアアップ助成金を受けるためには、「キャリアアップ計画書」、「一般訓練計画届」の提出が必要です。

また、研修終了後には支給要件確認申立書、支払方法・受取人住所届など複数の書類提出が必要となります。

人材開発支援助成金の申請は、介護や医療、建設業、理容業、製造業などの専門的なスキルアップのための研修を実施した際、研修費用や発生した賃金が補助されます。

助成金についての詳細は厚生労働省のホームページを確認する

現在設定されている人材育成への助成金は、非正規社員や専門職向けのものが中心です。

条件が限られてはいますが、当てはまれば高額の補助金を受け取ることも可能です。

金額は研修内容や実施時間などによって細かく設定されていますので、詳細は厚生労働省のホームページをご確認ください。