【障害者支援】ジョブコーチとは? 仕事内容、3つの型、育成研修まとめ

よく聞くジョブコーチとは、一体どんな役割のことを指すのでしょうか。ジョブコーチは職場適応援助者ともいいます。今回はそんなジョブコーチのことを分かりやすく説明していきたいと思います。ジョブコーチへの理解が深まることで、企業にとっていかに大切な役割を担う存在であるかが分かるでしょう。

ジョブコーチ(職場適応援助者)とは?その仕事内容について

ジョブコーチとは職場適応援助者ともいい、対象の障害者が就業するに当たり、職場に定着して長く働けるように支援する業務を担います。

障害者本人に対しては、仕事の理解を深める助けをし、仕事をどのようにこなしていけばいいのかアドバイスや、毎日勤務できるよう生活リズムの見直しや通勤に対しての支援なども行います。職場に対しては、障害者本人が、できる仕事とできない仕事を見極めて、どのような仕事を担当させればいいかを提言。

また、障害に合わせてどのような指導方法がいいか、どのように関わっていけばいいのかアドバイスや、社内で障害者への理解を深める活動をします。障害者の家族に対しては、本人が仕事を続けるために家庭ができる支援をアドバイスします。

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ジョブコーチ(職場適応援助者)の3つの種類について

厚生労働省が障害者雇用促進法のもと、2002年に「職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業」を始めて、ジョブコーチが誕生しました。ジョブコーチには資格試験等はなく、短期講習を受講すればジョブコーチとして活動できます。
ジョブコーチには、訪問型ジョブコーチ、企業在籍型ジョブコーチ、配置型ジョブコーチの3種類があります。

・訪問型ジョブコーチ
訪問型ジョブコーチは障害者の就業支援を目的に設立された社会福祉法人などに所属して、企業を訪問してジョブコーチを行います。高齢・障害・求職者雇用支援機構が行う訪問型職場適応援助者養成研修か厚生労働大臣指定の訪問型職場適応援助者養成研修を修了して必要な経験・能力がある者が担当すると決められています。

・企業在籍型ジョブコーチ
企業在籍型ジョブコーチは障害者を雇用する企業が、直接雇用するジョブコーチのことをいいます。高齢・障害・求職者雇用支援機構が行う企業在籍型職場適応援助者養成研修か厚生労働大臣指定の企業在籍型職場適応援助者養成研修を修了した者が担当できると決められています。

・配置型ジョブコーチ
配置型ジョブコーチは地域障害者職業センターなどにいて、就業が難しい障害者を対象とする他、訪問型ジョブコーチや企業在籍型ジョブコーチなどと連携して支援の援助やアドバイスを行います。

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ジョブコーチになるためのジョブコーチ研修

障害者雇用均等法において、企業には障害者の法定雇用率の2%を守るよう義務付けられています。雇用した障害者がやりがいを持って職場で働き続けるためにはジョブコーチの力が大きく、企業においては訪問型ジョブコーチか企業在籍方ジョブコーチの支援が必要です。

大きな企業で障害者の雇用人数が多い、特例子会社制度を活用して障害者雇用を行っている場合などは、企業在籍型ジョブコーチがいた方が業務支援はスムーズに進みます。その場合、ジョブコーチを新たに採用することも可能ですが、現在の障害者雇用の担当者にジョブコーチ研修を受けてもらい、ジョブコーチを担当してもらうという方法も可能です。