リシュ面/履修履歴面接とは?【わかりやすく解説】

新卒採用面接では、「アルバイトでチーフとして頑張った」「サークルの部長として大きなイベントを手掛けた」など、学生時代に頑張った活動歴しか得られないこともあります。ここでは、学生の本当の力を見るために活用する、リシュ面について紹介します。

「リシュ面(履修履歴面接)」とは? 学生の嘘が通用しない面接

採用面接では、多くの学生はアルバイトやサークルでの活動を通して自己アピールします。多少脚色して自分をよく見せることは誰でもあるものですが、そこに明らかな嘘が混ざっていたとしても人事担当者が見抜くことが難しいことがらです。根気強くアルバイトに打ち込んだという学生を採用してみたら、長続きせずに退職してしまったという経験はないでしょうか?

そこで取り入れたいのがリシュ面です。正式には履修履歴面接といい、学業において学生がどのように努力をしてきたかを聞く面接です。履修履歴として結果が出ているので、嘘は通用しません。アルバイトやサークルでの活動アピールでは見抜けない学生の本当の姿を見ることができます。

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リシュ面は嘘を排除し学生の頑張りを見る手段

面接の最初でリシュ面を行うことで、履修履歴とそこに出ている評価から、その学生が何に興味を持ち、何を頑張ってきたのかがわかります。自己アピールが下手でも地力のある学生を見つけることができます。

「将来は海外で活躍するグローバルな人間になりたい」と希望する学生が、英語の成績が良くない、あるいは英語の履修を落としているのでは希望と矛盾します。アルバイトやサークル活動の活躍話のような嘘は通用しないのです。

リシュ面は、学生の成績の良し悪しで判断するのではありません。履修履歴は学生がこつこつと頑張って来た証です。その履歴を見ることで、学生が地道に頑張っていたこと、そして苦手なこと、苦手だが努力した跡を見るのです。

経団連の「採用選考に関する指針」の手引きでも、選考活動における留意点の中で、“大学等の履修履歴(成績証明書等)について一層の活用を検討することが望ましい”と書かれています。

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リシュ面でわかる学生と企業のマッチング

アルバイトやサークル活動での学生の話が本当であったとしても、それは本人が本当にやりたくてやっていたことなので、モチベーションが高く維持できることは当然です。しかし、大学の授業は、全てがやりたいことかというとそうではありません。苦手な授業も、こつこつと頑張ってきた証が履修履歴には出ているはずです。

一方、夢を抱いて希望の企業に就職したとして、若手の内は好きなことばかりやれるわけではありません。ときにはやりたくないこと、我慢してやらなければならないことも多くあります。そういう企業勤めで力を発揮するのは、こつこつ着実に努力できる人材かもしれません。自社に合う学生を見つけたいと思うなら、リシュ面を取り入れてみましょう。

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リシュ面での学生への質問の仕方

リシュ面で、どのように学生へ質問すればいいのか、いくつか例を紹介しておきましょう。
「一番頑張ったと思う授業は?」
「海外で働きたいという希望があるのに、英語の成績が悪いのはなぜか?」
「マクロ経済学とミクロ経済学の違いを説明してみてほしい」

リシュ面で、学生の得意なこと、頑張ったこと、苦手だけれど頑張ったことなどが明らかになっていけば、学生が入社した時のイメージもつかみやすくなり、企業と学生のミスマッチは軽減されます。また、学生側も、アルバイトやサークルだけではなく、学生の本分である学業においてもしっかり評価してくれるのなら、企業への好感度が増すでしょう。

ぜひ、面接の最初にリシュ面を導入してみましょう。