カオナビ × i-plug セミナー@大阪!今回のテーマは「超売り手市場を勝ち抜く“1to1戦略”」

2019年7月18日

人材管理セミナー

こんにちは!コミュニケーションデザイン室の松田です。

7/11にカオナビ社 × i-plug社 共催でセミナー『新卒の“採用”と“定着” 超売り手市場を勝ち抜く“1to1戦略” とは?』をグランフロント ナレッジキャピタル@大阪にて開催しました!

総勢総勢50名弱もの方々にご参加いただき、満席御礼となりました。
小雨が降り、お足元の悪い中お越しいただけたことに感謝しております!

今回は新卒への逆求人型就活サイト『OfferBox』で有名なi-plug社のCEOであられる中野氏と、おなじみ当社COOの佐藤が登壇。トークセッションを含む2時間たっぷりと語っていただきました。
利用学生数10万人、導入企業数が5,000社を突破したi-plug様からは、新卒市場の動向や個別最適化の重要性について、『カオナビ』からは従業員の定着を目的としたエンゲージメント向上の施策についてご紹介しました。「採用」と「定着」についてのノウハウが詰まった内容となりました。

ここでは、参加された皆様からアンケートでいただいたコメントとともに、当日の様子をお伝えします。

新卒人材の「活躍」と「定着」につながる新しい採用戦略とは

第一部は株式会社i-plug 代表取締役CEO 中野智哉氏から、新卒市場の考察と「活躍」「定着」にフォーカスした、採用戦略についてご紹介いただきました。

参加者の声

  • 新卒採用するにあたって、学生の感じ方をよく理解する必要があると感じた。
  • 「今」のダイレクトリクルーティングを知れた。
  • 戦略の見直しを意識している時期で、大変参考になりました。

中野氏は現在、新卒採用にまつわる課題として、「そもそも各企業が”求める人物像”を定義できていないことはもちろんのこと、採用したい人材の母集団がどれくらいあるのかを知らないことがとても大きい問題だ」と指摘。

「現時点では、4年制大学への進学率の向上が起因し、進学者数は横ばいになっているが、2031年までの人口動態を加味すると今後は少子化によって進学者数が減少する(新卒の総人口が減っていく)ことは明らかになっている。
そのため、現在の有効求人倍率は1.83倍だが従業員規模別に見た場合、300名未満の企業は8.62倍と、更なる売り手市場が予想されている。優秀な新卒の確保は今後さらに難しくなるだろう」といいます。

また「採用」にまつわる話では、「多くの企業様は選考時に比較的表面上の可変的な能力を求めるケースが多い。つまり、同じ母集団に対して求める人物像が同一であるケースが多いため更に競争率が高くなっていくことが予想される」と説明。特に「コミュニケーション能力」を主軸とする企業が多いことにも警鐘を鳴らしています。

可変的な能力と違い、その人が持つ変わりにくい素質としては「創造性や情熱、野心などがある。通常の面接では判断しにくい部分ではあるものの、それらを含めた適切な評価軸を設定することが大切である」と述べていました。

『OfferBox』を提供していく上で、最近の学生の動向や特徴も紹介していました。
「仕事選びについては”活躍できそうか”と”評価されるか”を重要視している学生の割合が8割を超えており、学生にとって企業を選ぶ基準として、“自分”がどのように扱われるかなどの個人視点が強くなってきている。そういった背景もあり、1to1の考え方が大切になってくる」と中野氏は声を強めていました。

「マスのコミュニケーションではなく、個々の学生と向き合うことが重要。
 1to1コミュニケーションが認知の壁を超えるためには欠かせない」といいます。

最後は自社の事例も含め、導入企業様の事例をご紹介してくださり、非常に学びの多い時間となりました。

活躍人材の定着を実現する個の時代のエンゲージメント施策とは?

第二部は当社COOの佐藤による個にフォーカスしたエンゲージメント施策について、ご紹介しました。

参加者の声

  • あらためて人事、会社が従業員に対して、何が提供できるのかを考える良いきっかけになった。
  • ツールの活用も大切であるが、それより何をしたいかが重要であるということがわかり勉強になりました。
  • 早速エンプロイ−エクスペリエンスを考えてみようと思いました。

近年、人事界隈でよく耳にする「エンゲージメント」が、今なぜこんなにも注目されているのかを解説しました。
大きな要因として、エンゲージメントが高い従業員は「業績が高く」「離職率が低い」という特徴があることが近年の研究で実証されてきていることを挙げました。

エンゲージメントの定義はいくつかあるが、佐藤は従業員エンゲージメントを「会社が好きで仕事にやる気がある度合い」と定義しています。

佐藤は、エンゲージメントを4項目に分類(目標・活動・仲間・報酬)し、企業の価値提供と個人の期待のギャップを把握することが大切であることを説明した上で、「それぞれに対し、有効である施策を打つのはもちろんのこと、企業はその上流概念となるエンプロイーエクスペリエンス(従業員が会社の中で体験する「経験価値」)について考えるべきである」と語りました。

特にミレニアル世代のエンプロイーエクスペリエンスで大切にすべきポイントは下記です。
1.オープンであること 2.カスタマイズされていること 3.リアルタイムで提供されること

そして、従業員の「体験」によるエンゲージメントへの影響は
「給与よりも達成感や承認の体験のほうが満足度に対してポジティブに動くことがわかっている」
と説明しました。

最後に、佐藤はエンゲージメント向上は日本企業の経営課題であり、この取り組みは、

  • 「自社課題の特定」→「対策の検討・実施」の順で行うこと
  • 『カオナビ』で運用が可能であること

をお伝えしました。
ちゃんと『カオナビ』の営業も忘れずにきっちりしめました。よっ!副社長!

OfferBox × カオナビトークセッション

新卒採用と人材管理という、それぞれの提供するシステムとしては入社前/入社後とフェーズが違うものの、それらを一貫して管理することの大切さについて対談しました。

下記2点のテーマについてトークセッションを実施。

  1. 経営者が切り込み、経営者が答える!「カオナビ、OfferBoxのリアル」
  2. どうなる?どう変わる?これからの人事とHRテック

i-plug様からは、HRTechの市場動向や、新卒からみる採用市場の予測をお話しいただきました。
また、契約企業の実際の活用事例やデータを使ってお話しいただき、とても納得度の高い内容となりました。

特に今の若手の90%はスマホで企業情報を獲得することや10−12月の活動が一番効率がいいことなど、すぐに使える情報も惜しげもなくご紹介いただきました。

またカオナビは「1to1」を重視する企業を活用事例としてご紹介しました。
特に、大手食品会社の全社員にスコア(パラメーター)を振り、全社に公開していることで均一かつ情報格差のない状況を作っている話は、多くの方が驚かれていました。

最後に

セミナー終了後は、名刺交換やお客様同士の交流が活発に行われました。

皆様お忙しい時期の中、ご参加いただきありがとうございました。運営メンバーも非常に有意義な時間を過ごすことができました。

またカオナビ主催のセミナー・イベントは随時開催予定です! イベント告知をお見逃しなく!

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