360度評価ではどのような評価項目にすれば良いでしょうか?

管理職以外のスタッフでは態度やチームワークなど、管理職には、判断力やリーダーシップなどのように、立場に応じて評価項目を設定するとよいでしょう。

また目的や課題を明確にし、それに適した評価項目を設定します。スタッフに負担のかからないような設問にすることも大切です。

360度評価はどのような目的で導入する企業が多いのでしょうか?
複数の評価により客観的な評価が可能になる、上司だけでは分からない社員のスキルや仕事が可視化される、他人の評価から自己発見ができる、多面的評価により納得度が増すなどです。 このようなメリットに向けて、3...

管理職に対する評価項目は、マネジメント能力に関する項目を中心に

  • リーダーシップ
  • 組織作り
  • 人材の育成
  • 部下への態度
  • 社内の雰囲気づくり
  • 公正度

このように、管理職に必要な項目を取り入れます。自己啓発として自分を成長させる努力をしているかなども加えるとよいでしょう。

管理職以外のスタッフに関しては

以下のような基本スキルやメンタルを中心に考えます。

  • 業務遂行能力
  • 協調性
  • 主体性
  • 仕事への意欲

これにより、

  • ミスをしたときの態度や対応能力
  • 周りから指摘されたときの態度
  • 日頃のコミュニケーション能力
  • 段取りや仕事を遂行する能力

などが評価できます。また会社の理念や方針についての理解度を判断する項目も入れるとよいでしょう。

回答しやすいよう調整することも重要

評価項目を設定する際に、目的に適した設問を設定することも重要ですが、評価者が回答しやすいようにすることも欠かせません。時間がかかりすぎないよう、設問項目や数を調整しましょう。

たとえば質問内容に関してどの程度あてはまるか、回答しやすいように3~4段階に分けた上で、どちらともいえないという説問も加えるといったもの。このように調整することで評価しやすくなります。

360度評価とは? メリット、デメリット、運用方法、評価項目、導入率、企業事例について
360度評価とは、仕事上で関係を持つ多方面の社員が評価対象者を評価すること。 従来多用されていた上司が部下の人事評価を行う人事評価制度とはまったく異なる手法を用います。そのため、導入を検討する場合には...