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導入事例

人材データは可能な限り現場に開放し活用してこそ価値を生み出す。
カオナビで人材情報の一元化を図り“VLOOKUPの嵐”も解消!

株式会社アイ・エム・ジェイ

  • 301~1,000名
  • マスコミ・広告・マーケティング

劇的な市場拡大が続くデジタル領域において、Web/モバイル・インテグレーションを通じたマーケティングソリューション提供で実績を築き続け、リーディング・カンパニーとして業界を牽引する立場にいるIMJ。データ活用のプロフェッショナル集団ともいえる同社が、自社人材データの集約と活用のためカオナビを導入したという。今回、カオナビを導入に至った背景と人材データの活用について、人事領域の執行役員・川畑隆幸氏に話を伺った。

―カオナビを導入した第1のポイント

“VLOOKUPの嵐”をどうにかしたい。 共通化されずに個別に管理されていた人材データの集約と一元管理を実現。


株式会社アイ・エム・ジェイ 執行役員 川畑隆幸氏

 「“VLOOKUPの嵐”をどうにかしたい(笑)」……人事部門に来て最初に抱いた本音です。異動履歴や評価結果、あるいは給与関連など、従業員についてのデータは何種類もありましたが、項目が共通化されずにいました。社員の平均年齢を算出する、男女構成比を知ろうとするような場面は、どんな会社にもよくあるはずです。当社ではそのたびに人事部門が適切な情報を求めて複数のデータをかき集め、ExcelのVLOOKUPなどを用いて参照していたわけですが、データによってはVLOOKUPに必要なキー項目がない場合もあり、データを統合するのが一苦労でした。
 変化の激しい業界ですから、多くの同業他社もそうであるように、人材の流動や組織改編が多くなります。100%共通化された人材データを一元管理することは難しいものでした。私が人事に着任する前にもトライしたことはあったようなのですが、膨大な要件定義が必要だったため諦めたようです。そのため、導入前にかっちりとしたデータベース項目を決める必要はなく、運用中に自由にデータベース項目の追加や組み換えができるようなフレキシビリティさがあるシステムが選定のポイントで、検討の結果カオナビに決めました。短時間で稼働できる点にも優位性を感じています。
 また、カオナビ以外のツールは、分析のビジュアルにこだわっているようなものも多くありました。システムに実装されている○○分析機能で見ることは、年に数回あるかないか、という程度だと思います。必要に応じてCSVでデータをダウンロードして、Excelでグラフを作成すれば事足ります。そのようなもののために膨大な時間を費やしていては、スピード重視の経営や現場の動きにマッチしません。複雑なツールではなく、シンプルで割り切られたカオナビのようなツールが「良い意味での余白」があって魅力的に感じました。

―カオナビを導入した第2のポイント

人材データは人事部門だけに留め管理していくものではなく、可能な限り現場に開放し活用していくことで価値を生み出す。

 こだわっていたポイントのもう1つが「現場にも使いやすい」点です。企業によっては、人材データの利用を人事部門と経営陣に限定しているところも多いと思うのですが、当社では事業の性質上、組織改変などもそれなりの頻度であることから、どんなバックボーンを持った人間をチームのメンバーに加えるべきなのか、その人材は今どこで何をやっているのかなどを把握するため人事部門や経営陣に相談するのは、動きが鈍くなってしまいます。人材データは人事部門だけに留め管理していくものではなく、まだまだ課題は多いですが、可能な限り開放し活用していく。そこで始めて人材データは価値を生み出すと考えています。もちろん、個人情報を扱うので、高度なセキュリティーは必須ですが、カオナビはアクセス制限を細かく設定できるのも魅力的でした。

Q. では、個性とチャレンジを重んじるIMJが考える「IMJらしい人事部門」とは?

 IMJのように、プロジェクトベースで新たなチャレンジを繰り返す組織では、いかに現場に権限委譲できるかが重要です。事業戦略上の意思決定のみならず、人事に関わるようなものでも、答えを知っているのは現場です。「人に関わるこういうデータがあれば、このように分析・活用して、プロジェクトのこういう成果につなげることができる」といった判断を下せるのは人事部門ではなく、当のプロジェクトのリーダーたちです。今度もIMJがスピード感をもって活動していくためにも、現場が自ら活用できる人材データベースが欲しかった。スタート当初は基本的な情報のみになりますが、今後は格納データを更に拡張していく予定です。また、現場でこういうデータが欲しいという声やユニークな人材情報の活用ケースが生まれてくれば、今度はそれを人事部門が参考にさせてもらい、全社レベルの人材活用にいかしていくことも可能だと期待しています。人事を「管理する部門」から「全社的なコミュニケーションのハブ」にしていくためにも、カオナビの一層の活用を今後も考えていきたいと思っています。

―IMJはクライアントのビジネス課題を解決し発見する組織へ

変転する「時代の要請」に適応できる人材を採用し、育成していくため、カオナビでどんな人材が活躍・成長するのかを分析する。

 もちろん採用や育成面での活用も考えています。IMJは、Webインテグレーション領域において「設計からデザインや制作、そしてデータの分析に至るまでをワンストップで顧客に提供できる」ということで圧倒的優位性を得ていました。しかし、今は「作ります。分析します」だけではなく、「ビジネス課題を解決する。発見する。」というミッションを成し遂げていく要素が強く求められる時代になりました。もちろんIMJはこうした潮流に対応するためのアプローチやチームに、変化しています。「新しい時代の要請に応えていける人材とはどのような人材なのか?」「今活躍しているメンバーにどういった共通項があるのか?」「彼らのような人材を育てていくには、どのような経験が重要なのか?」という視点からの分析にもカオナビを使って注力しようと考えています。

株式会社アイ・エム・ジェイ

  • 設立

    1996年7月4日

  • 資本金

    43億1,046万円(2015年3月31日現在)

  • 従業員数

    694名(グループ従業員数。2015年3月31日現在)

事業内容

1996年に設立された株式会社アイ・エム・ジェイは、Webおよびモバイルのインテグレーション事業でいち早く実績を積み上げてきました。2000年代突入後にはデジタルマーケティング市場の劇的成長において、市場を牽引する役目も担ってきました。近年ではテクノロジーによる価値提供とコンサルティングサービスとの融合により、顧客企業の経営課題を解決する存在として、次代へ向けた成長を遂げようとしています。

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