2016年2月10日

事例・リリース

ニスコム株式会社が、カオナビを導入。経営者自らカオナビを活用して人事戦略を練り、20年先を見据えた組織づくりを目指す

株式会社カオナビ 代表取締役 柳橋 仁機

 株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役 柳橋 仁機)は、ニスコム株式会社(本社 東京都渋谷区、代表取締役 尾上 卓太郎)が、カオナビを採用したことを発表いたします。 ニスコム株式会社は、ITインフラを中心とした運用サービスを強みとし、1972年の創業以来、40年にわたって情報化社会の発展に貢献してきました。データエントリー業務から始まった事業は、現在までにシステム運用やサポート業務へ拡大し、高品質で安定的なサービスとその確かな技術力で世の中のITインフラを支え続けています。 同社は数年前に、設立以来続いていたサービスメニューごとの事業部制を廃止し、機能別に組織を分ける経営改革を行いました。さらに、経営者自らリーダーシップをとり人事制度の改定を行うなど変革を遂げています。当初は、これまで事業部ごとに管理されていた人材情報を基幹システムに集約し、そのデータをもとに人事戦略を練ることを検討しました。しかし、基幹システムは日々の事務処理の効率化を優先させて設計されており、経営者が人事戦略を練るには、利用しにくい状況でした。さらに、基幹システムに集約されたデータには評価の結果だけが蓄積されており、そのデータからは「なぜ、この評価だったのか」を読み解くことができませんでした。そこで同社は、よりこまやかな評価データを蓄積すること、そして、経営者がそのデータを利用して人事戦略を練ることを目的にカオナビを導入しました。 ITサービスを行う上で「人」が資本だと語る同社は、今後もカオナビを活用して10年20年先を見据えた組織づくりを目指していきます。

更に詳しい導入インタビューを公開中! 制約の多い基幹システムでは人事戦略は練られない。 経営者自らカオナビを活用し、20年先を見据えた組織づくりを目指す。

■ システム導入の狙い

  • ・顔写真に紐づく人材情報や評価内容をもとに、経営者が人事戦略を練るため
  • ・評価結果だけでなく、より詳細な情報をデータとして蓄積するため

■ カオナビの選定理由

  • ・顔写真が並んだ見やすいインターフェースで全体を俯瞰しやすかったこと
  • ・セキュリティ対策がされたクラウドで、お客様先に常駐している社員もWeb上で評価業務が行えること
  • ・基幹システムに比べて、人材情報の並び替えなど自由にデータを操作できること

■ニスコム株式会社について

会社名
ニスコム株式会社
所在地
東京都渋谷区渋谷1-15-21 ポーラ渋谷ビル6F
設立
1972年2月12日
資本金
1億円
従業員数
正社員 703名/契約社員 202名(2014年12月)
代表者
代表取締役 尾上 卓太郎
会社HP
http://www.niscom.co.jp/
事業内容
アウトソーシング事業・ビジネスサポート事業

■クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人事配置や抜擢などの経営マネジメントをサポートするほか、経営層が社員の「顔が見える」「顔を知っている」ことで、ビジネスパーソンのやる気を引き出し、組織を活性化するメリットがあります。
これまで、サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

カオナビとは http://www.kaonavi.jp/kaonavi/
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